今年もあともう少し。
年が明ければ受験生は本格的な勉強になりますね。
さて、ただなんとなくで続けていることはありますか。
無意識にしていることに改善のヒントが隠れています。
◆無意識が9割
人間の思考・行動で意識しているのは1割しかなく、
9割は無意識だとされています。
自分の意識はしっかりしてるぞ!と思うでしょうが、
実際には無意識、つまりなんとなくが9割なのです。
例えば今日着ている服の感覚をわざわざ意識しません。
暑い寒いなどの場合には感じるかもしれませんが、
今日は服を着ているぞなどとわざわざ意識しません。
これは脳が膨大な情報をシャットダウンするように
しているので、意識しなくなっているからです。
様々な情報を脳が処理する必要があるので、
必要な情報に意識を絞れるように動いているのですね。
脳が重要な情報だけに絞って自分に意識させていると
して、重要性はこれまでの知識経験や価値観などから
脳が決めている可能性があります。
つまり、自分では考えてもみなかったことが無数にあり、
それは無意識だからなかなか気づけないことなのです。
◆掘り下げて意識に落とし込む
ということは、無意識で行っている思考・行動の中に、
気付いていない可能性があるかもしれないのです。
受験生の場合、なんとなくでやっていることとしては、
解答の仕方、勉強の仕方、時間の使い方などでしょうか。
「我流」という単語を見て思いつくことはありますか?
我流でやっていることはきっといろいろあるはず。
疑わずにしていることには、改善の余地があるかも・・
今自分が課題だと思っていることを先に考えてみます。
そこから思考と行動を深堀りしていきます。
例えば、勉強時間が足りないと思っているとしたら、
勉強以外の時間の使い方でもっと削れるか考えたり、
勉強効率そのものも悪いかもと疑ってみたり。
そこから、この時間はなんとかならないのか、
もっと効率よく暗記するやり方はないか、など、
さらに具体的な行動レベルに掘り下げていきます。
思い込んでいることからスタートするので、
単に自分を疑ってかかるだけでは気付きにくいですが
網羅的に具体的な行動レベルまで考えていくと、
ヒントを見つける可能性が高まります。
無意識を意識化して改善の余地を探りましょう。

