このブログを始めて7年たちました。
◆悩みを扱う
早いものでブログを始めて7年です。
イコール官報合格からも7年です。
どのくらい役に立っているかネット上だと分かりません。
でも思ったことをやってみること自体よいことで、
ちょっとしたチャレンジは人生のよいスパイスかなと。
この7年かなり紆余曲折しているように感じています。
こうありたいと願ったことはいろいろありますが、
そう思うようにはいかないものですね。
そもそも体が頭においついてこなくなっています。
実現したいことに優先順位を振って絞りつつ、
余裕を持たせながらでないと前に進めない感じがします。
悩みをブログで扱うことは限界があります。
千差万別な悩みに深く入り込むことはできません。
いろいろ書いて誰かに少し当たればよい方かもしれません。
ブログのよさは、いい意味で委ねていることだと思います。
強制力もないし命令ではない。
読み手が自由に受け取ることができる点で、
ほどほどの距離感はかえっていい場合もあると思います。
◆成長のためにある
少年老い易く学成り難し
悠々として急げ
年齢を重ねるにつれて、
こうした言葉の重みを実感するようになっています。
若い時に聞かされた言葉の意味を真に咀嚼して、
受け止めて意識に落とせるのは結局年を重ねてからなのか?
結局は、今からでもできることをするのでしょう。
課題はなかなか解決しないから課題であり、
悩みはなかなか解決しないから悩みであります。
すぐに解決したら課題でも悩みでもなんでもないはず。
なんのための課題や悩みかと言えば、
結局は自分の成長のためにある。
うまくいっていないことは、自分が成長して解決する。
逆から見れば、成長のために人生に課題設定がされている。
悩みは成長のためにある。
それを受け止めるには心にゆとりが必要かもしれません。
でも、総じて様々な悩みに共通している点で、
そう捉えられたら、悩みを正しく扱えるようにきっとなれる。
そのために、自分は解決できると信じておくことです。
自分を信じないと解決もしないものだと実感しています。
今は暗中模索でも、後で振り返ったら飲み込めるのですね。