アメリカがBRICSに加盟?! | Santa's Hammer

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こんにちは!
当ブログの管理人です😄

日本時間の4/11に配信されたライブで、

 

 

トップアノンのフィルさんはニューヨーク・タイムズの記事が、まさにいま起こっていることを示しているという話をしていました。

 

 

「中国はいかにして太陽エネルギーで世界を制覇したのか」というタイトルがついているこの記事には、中国が去年、太陽エネルギー産業の力を最大限に発揮して、米国史上で最も多くの太陽光パネルを設置し、販売するパネルの卸売価格を半額近くまで引き下げたことや、 完全に組み立てられた太陽光パネルの輸出が38%増加し、主要部品の輸出はほぼ2倍になったことが書かれていますが、注目すべきは中国が2024年に太陽エネルギ―産業に投資するために使用する銀の量(700万オンス)なのだそうです。

 

いったい世界中にどのくらいの銀があるのか?というと、2023年時点で917万1,230オンスで、

 

 

中国がこのうち700万オンスを必要としているということは、世界中にある銀が2/3以上そこに使われることになり、携帯電話やパソコン、医療機器など、他の用途で銀が不足するので、今後、間違いなく銀の価値は上がっていくと思われます。

 

金については、BRICSが世界経済に影響を与えていくと話していました。

 

BRICSは、昨年8月の年次首脳会議で、加盟国が米ドルに対抗して、金を裏付けとした新しい通貨を段階的に実装していくことを発表しています。
https://www.businessinsider.jp/post-272644
 

現在、世界の基軸通貨となっている米ドルは不換紙幣で、連邦準備制度に基づく貨幣システムです。

 

アメリカの中央銀行は英語でFederal Reserve System(連邦準備制度)で、Bankという文字すら入っていないのですが😅、reserve(準備金、引当金)という表現がこの制度のまさに肝で、中央銀行は銀行にお金を貸し付けていて、私たちは中央銀行が発行したお金を借りて生きていることになります。世の中には数多くの会社がありますが、ビジネスの元締めはたった数社に握られていて、お給料をもらう会社も、ローンの支払いや保険料を支払う会社も結局は同じところに行きつき、お金は還流しているというのがreserveの意味です。

 

 

日本には日本銀行ありますが、世界各国にある中央銀行を牛耳っているのが、ロスチャイルド家です。

 

 

BRICSの存在は、現在の中央銀行制度に基づく貨幣経済を揺るがす脅威なのです。

 

世界で金を保有する国トップ10は、オランダ、インド、日本、スイス、中国、ロシア、フランス、イタリア、ドイツ、アメリカとなっていて、フィルさん曰く、スイスとアメリカ以外の国はBRICSに加盟している(メディアに出ている情報では、BRICS加盟国はブラジル、ロシア、インド、中国、南ア、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビア、UAE、アルゼンチン)のは興味深いとのことでした。

 

そして、アメリカ時間の4/10に米ドルが変動したのには理由があって、

 

 

それは、東部時間の4/10 午前8~9時頃、トランプがBRICS加盟に署名したのが影響しているということでした。

 

アメリカでは金本位制に回帰する準備が着々と進められていて、

 

 

アメリカがBRICSに加盟するということは、金を裏付けとした通貨を導入していくことであり、世界各国が抱える米ドル国債に影響を及ぼしていくということです。

 

アメリカのBRICS加盟を裏付けるように、4/10 正午の債務時計には「借金から富への革命」という画像が表示されていたようです。

 

 

明日以降、株式市場がどう動くかにも注目していきましょう!

 


今回のつぶやきはここまで🐸🍿
では、また次回~👋