還暦記念の同期会に行ってきました。
金曜日は午後から年休を取って電車に乗りました。
そのまま行こうと思ったのですが、途中の駅でピックアップしてくれるというのでそこから3人同乗して車で。
一旦ホテルにチェックイン。
その後、電車に乗って西大寺駅へ。
阿部元首相が銃撃されたところです。
もう全く記憶と違って綺麗になってました。
会社の11期生なのです。
早期に退職した同期が調理師専門学校を経て修行の後持った店が11周年。
これのお祝いも兼ねて11月11日(金)に開催。
16時目途なので、集まった人間から勝手に開始。
かなり自由です(笑)
早い時期に転職したのも多く、連絡の付く14名に声を掛けて11名と後輩1名が参加、途中2名がLINE電話で参加。
遠くは東京からも駆けつけてくれました。
中卒で3年間寮生活を共にしました。
寮で長時間正座されられる時も、怒鳴り倒される時も、ビンタ喰らわされる時も一緒でした。
実習では怒声は当たり前で旋盤のチャックハンドルで尻を叩かれる、ノギスの嘴で頭を小突かれる。
今の工業高校生程度なら初日で逃げ出すような、それはそれは厳しい所でした。
と言うか、今の時代それはアウトやろ。
集まるとあの16歳の頃に引き戻されるので、もう話題は次から次へとどこまでも。
隣のスナックに二次会に行って、また元の店に戻って三次会。
最後ホテル組はラーメンで締め。
部屋に帰ったのは1時過ぎでした。
還暦なのに9時間も呑み続けて大丈夫なのか?
翌朝は電車で帰るつもりでしたが、また送ってくれたので途中の駅まで車。
出発まで暇潰しに散歩しました。
ここも良い街だね。
皆さん特級や一級の技能士免状を幾つも持つ元技能者集団なので、最近のものづくりの弱体化を憂う声が多かった。
でも私らの時代は遠に終わってるので、決めるのは今の世代だ。
我々は定年退職後の事も決めたから、次は65歳以降をどうするか考えようぜ。
人生絶対に計画通りには行かないけれど、指標は常に必要だ。
死ぬまで働きたくはないけれど、日本の現状考えると覚悟はしておいた方が良いのかな?