デジカメDMC-S2のレンズのゴミ取り | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 11月12日(金)は法事の準備の為年休、合間を縫って仕事…忙しいのよ。
夜に時間が出来たので、懸案のデジカメのゴミ取り作業。
デジカメの現在の主力機はPanasonic製Lumix DMC-S2、ほぼ丸9年選手。
とにかく手軽で扱いやすいので、Canon製PowerShot G7Xmk3の出番の少ないのが悩み。

 


 もう何年も前からモニターに映るゴミが気になってた。
なので過去に一度分解したことがあるんだけど、何分マニュアルも何もないのでCCDまで行き着く事が出来なかった。

 



 先日何気にググったら、分解している人が居た(笑)
ここから色々と検索していくと、この機種で結構分解掃除している記事がある。
「こんなローエンドの機種に何をそこまで…」と思うんだけど、ローエンドだからこそ気楽にチャレンジできるのかもね。

 


 誰かやった人が居ると判れば、自分にも出来ない筈はない。
とは言え工具は貧弱ですが(苦笑)
準備するものは何時もの百均の時計ドライバー・ピンセット・レンズを掃除するパフパフ(結局使わなかった)・自作アルコールストーブの燃料・綿棒。

 



 前回もここまでは行きました。
CCDをバラしても良いのかどうか、そもそもバラせるものなのかが判らずに断念。

 



 CCDは螺子3本で外せるんだと。
シールが被ってるので少し剥がして。

 



最初に目に付いたのが、レンズの上に乗っかってた髪の毛。

 



 ピンセットで摘まむとズルズルと出てきて、3cm以上ありました。
こんなもん、よぉこんな所に紛れ込んだなぁ。。。

 



他にも汚れがあったので、アルコール付けた綿棒で掃除。

 



そしてCCD…ゴミだらけ(笑)

 



これもアルコール付けた綿棒で掃除。

 



 この後組立て…上手く出来ない。
白い線2本の引き回しが結構タイトで、成型品の溝に入れないと駄目なの。

 



 途中で不安だったので、ハウジングを取り付ける前に電源入れで動作確認。
その後組み立てる時に、見事に感電しました(笑)
フラッシュのチャージ抜かなきゃ駄目ね。
後は組立て。
ここで気が付いたけど、この部分だけM螺子なんだね。

 



 出来たら確認。
ちゃんとゴミは無くなって綺麗になってる。

 



 時々調子悪い鏡筒部分も分解は出来るらしい。

 


 とても自分でやれる自信は無いけどね。
これでまだ後何年かは現役で使えるかな?

それにしても目が見えなくなった。

かなり前に買ったままになってた、吊し売り2,980円の老眼鏡が役に立ちました。

本格的に老眼鏡買わなきゃ駄目かなぁ。

それともハズキルーペみたいな拡大鏡の方が良いのかな?