センサーライト更新 | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

 こいつら付けたのって何時だっけか…多分20年くらい前だと思う。
そう考えるともう十分役目を果たしてくれたかな。
電気代が勿体無くてLED化してからでも10年近く経つので、これの元も取れている筈。
(毎日5分点灯として丁度ペイくらい)

 


 7月29日(木)の会社の帰り、コメリパワー米原店に寄って買って帰りました。
600lmと1,200lmの。
現在が485lmと970lm(485lm×2)で少し明る過ぎるんだけど、近いのがこれだった。
「部屋はあれだけ明るさに拘ってるのに、どないやねん!」と思われる向きがあるかも知れません(笑)
基本はJIS準拠の考え方です。

当たり前ですがこれに一般家屋の居室は無いので、工場での通常作業を目安に作業面で500lx以上を目指してます。

補助照明無しで目に負担を掛けずに読書が出来る程度。

なのでどうしてもメーカー推奨や一般的な話よりも、少し明るめになるのです。

 

p286-365.pdf (shibata-shouji.com)


 街灯については警察庁の「安全・安心まちづくり推進要綱」があり、主に人が通る道路・公園・駐輪場では3lx以上。
人間の目は優秀だから、障害物の無い慣れた場所なら少しでも光源があれば十分なの。

おまけに目的は防犯用じゃなくて夜間の歩行用だからね。

 


 と言う事で、一応ちゃんと考えてはいるんです。
因みに今回これにしたのはLEDの素子数が多かったのと、ちゃんと拡散板が付いていたから。
最近はこれ見よがしに明るさを謳って、素子が1個或いは少数且つ直接見えるのが多いけど、あれは眩しいでしょ。
素子が多いと故障率が上がって信頼性は下がるんだけどね。

 

 

 まあ御託はこれくらいにして、31日(土)の朝から作業に掛かるつもりをしていました。
前日の夜にフと思いついて離れのここもセンサーになったら良いんじゃないの?と家内に聞いてみたら「便利になるから欲しい」と。
この照明って私が知る限り殆ど点いてるのを見た事無い。

 



 買ってきたセンサーライトであれこれ考えたら付きそうなので、追加購入することしました。
パワーコメリをググるとなんと!7時からやってる…ナフコよりも早いじゃないか(笑)
ので何時もの通りAXIS90(アクシス90)で走りました。

 



 でも店は閉まってて店員さんに不思議な目で見られました。
「7時からですよね?」と聞くと「ああ、左側だけでお願いします」とのこと。
どうやら業者さん向けに資材売り場だけ開けてて、日用品売り場は9時かららしい。

 



 600lmのセンサーライトとジョイントボックスを購入しました。
現在付いているのは時代からして直接接続だろうから。
築58年の家なので照明も同様かと思いましたが、これは…67年4月製なのか70年4月製なのか。

 



 柱から少しだけVVFが出ていました。
しかも接続は何時もの通り捻じってあるだけで、半田付けも何もしてない。
何年か前も農業倉庫の電灯が点かなくなって、調べたらこれでした。
もうこれって絶対父親の仕事だよね(笑)

 



 私は基本に忠実に。
と言っても最近のコネクタ接続ではなく、昭和の香り漂う螺子止めですが。

私が働き始めた頃(それと認識して)初めて見たこのジョイントボックス、当時ですら「古めかしい形やなぁ」と思いました。

今でもまだそのままの材質と形で流通しているとは懐かしいね。

 



こんな感じかな。

 



 次はこれ。
作った時には「デザイン的にも中々のもんじゃない?」 と自画自賛したのですが、他人に誉められたことは一度もありません。
こちらはフレネルレンズが割れてセンサーの動作が不安定だったり、フェノール基板にガタが来てたり。

 


 取付に問題は無いのですが、電源コードが現行品よりも1m以上短い。
なので先程離れに付けた時切った電源コードを繋ぐことにしました。
スリーブで圧着してマーカーチューブで絶縁。

 



その後自己融着テープで、上からビニルテープ巻きしました。

 



後は適当に配線して完成。

 



 そして3つ目はこちら。
センサー部のナットが割れたのかグラついてる。
更に先日配光が変で、樹脂部が割れているのに気が付いた。
何度か瞬間接着剤で補修しましたが駄目でした。

 



こちらの電源コードは現行品よりも20cm程長かったので問題無し。

 



 調整は夜になってから。
工事は午前中に終了したので、午後から家具の組み立てに入るつもりだった。
でも暑いの…なので夕方になってからだね。