照明器具更新(居間と寝間) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 「気が向いたら来年やろう」と書きながら、結局3年経っちゃったね。

 


現在不自由していないのに、中々更新は出来ない。
でも現役の内にやっておかなきゃ…爺ィになって事後保全で慌てふためくのも嫌でしょ。
と言う事でLED化の最終懸案事項。
器具は火曜日に届いてたんだけど、ツーリング行ってたので帰ってから日曜日にボチボチと。
買ったのはこれ。

 



 前回仏間と客間のを更新したんだけど、実は期待した程明るくなかった。
”全灯”釦でようやっと「これなら許せるかな」程度の明るさだった。
今の私の感覚だと最低でも700lm/畳は欲しいね。
光源の高さや配光等これだけでは決まらないんだけど、目安として。
買ったLGC65807の仕様は
器具光束:5,600lm
消費電力:44.1W
消費効率:126.9lm/W
でも実は現在居間で使ってる照明器具は”FHD85ECW”を使っているのです。

 



全光束:7,310lm(25℃時)(器具光束時どうなのかは不明)
消費電力:83W
定格寿命:16,000時間
器具の製造は2004年3月かな?
4時間/日点灯したとして17年4ヶ月で25,300時間…交換したこと無いけどまだまだ大丈夫な感じ。

 



 これで確か10~12畳用だった気がする。
現行モデルの14畳用が20年近く前の12畳用に劣るような気がするの…下面発光でも30%の差は覆せないんじゃないかな。
メーカーの言う「〇〇畳用」ってのが信用できない証拠だね。
更にペンダント型から天井貼付け型で器具下端が2.0mから2.5mに25%上がってるので56%不利な上に、管球剥き出しから拡散板付きになってるのでもう勝てる気がしない。
でも現行モデルの和室用でこれ以上が無いから、これで手打ち。
本体はこんな感じで、プレートは多分前に買ったのと共用。

 



 勿論アダプターも買いました。
前よりも品番がひとつ上がってる。

 



 前回と同じように窪みに取付けたら駄目でした。
なので一段下がった縁に。

 



実は前のが間違っていて十分に取り付けられていなかったので、後で修正しました。

 



 取り付けた感じは下写真。
前のよりも豪華な感じ。

 



 寝間の照明器具も同様に交換。
こちらは2000年12月製かな。

 



 何時もの通りスマホのなんちゃって照度計で測定。
交換前の器具直下、畳面で。

 



 交換後。
やはり下がってるね。

 



 でも”全灯"釦を使うと同等以上。
なので良しとするか。

 



部屋の縁は交換前。

 



 交換後。
落差少ないので配光は良くなってるね。
位置が上がってるのと拡散板の効果かな。

 



 実際の使用感は家内に言わせると「明るくなったような、変わらないような」
まあこれでエエ事にしようか…省エネ(約半分)にもなったしね。
外した照明は玉突き式に離れの家に転用。
これで照明器具のLED化はほぼ終了…使用頻度の少ない部屋は事後保全で良いでしょ。