照明器具更新(玄関と階段) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 玄関の照明、まだインバーター式の蛍光灯使ってる。
京都のマンションで使っていたのを持ち越しているので、もう30年選手。
あまり使わないけどそのうち寿命が来るだろうね。
その時に自分で交換する自信が無い。

 



 今のうちにLED式に交換しておこう。
木枠の和風で良いのを…と思って家内に相談すると「誰もそんなところ気にしてないでしょ!」
そうだよなぁ…もう安いので良いか。
自分の部屋に付けたのと同じのにしよう。

考えてた予算の1/4だからすぐに買える(笑)
 


でも価格が上がっていて、調色出来ない方のが安かったのでそちら。
買って翌日もう一度見たら前の価格に戻ってた。
機能的には問題無いんだけど、600円以上高く買ったことが悔しい(笑)
…ま、そういう事もあるさ。

 



 土曜日の朝ゆっくりして10時から開始。
ここまで目一杯脚立を持って来てもまだ玄関側にあるんだよね。
40代までは気楽にホイホイ登って管球の交換してたけど、もう怖い。
ヘルメット被って床の側から恐る恐る(笑)

 



 交換したら何だかあっさりと言うか貧相と言うか。。。
まあ自分で玄関側から見ても目には入り難いので、気にしなきゃ何でもエエか。

 



 元々付いてたのはこれ。
1989年2月27日製かな?

 



 30W管4本の贅沢仕様。
もう何年も替えてないけど、稼働時間が短いから全然黒くなってない。

 



 新しいのはこれ。
5,499lm/39.2W=140lm/W
消費電力1/3で前よりも明るくなった。

 



 高いと言えば階段の照明だ。
最初40Wの白熱電球が付いていたのをLEDに交換したのは2011年12月なので9年前か。
パナソニック製は485lmを以って40W相当と謳ってるので、下面照射であることを考えると実際はそれよりも明るくなる筈…と思って交換した。

 


 最初は確かに明るくて満足したんだけど、最近何だか薄暗い気がする。
爺ィになって視力が落ちてきたからかなぁ。。。

それと和式なので吊り下げ照明にしたんだけど、床から192cmなので178cmの私が通ると廊下は圧迫感があるの。

 



 照度アップも兼ねてこちらも交換しよう。
中国メーカー製で良いのがあったんだけど、照度違いで揃えられないからアイリスオーヤマ製。

1,600lmは階段と広い方の廊下、900lmは狭い方の廊下と私の書斎。

 



 先日記事を読んだ。
高品質よりも割り切った商品戦略で…との事だったような。

22歳で会社の寮を出る時に、家電製品を日本橋に買いに行った。
ナショナル製はそれはもう素晴らしい品質だったけど、安月給の私にはとても買えなかった。
品質と価格を考えると殆どが三洋製になったっけ。
しつこく値切る私にお店の人が「ぼん(大阪弁で”坊や”の意味)エエか、仕入れはこうなってるんや、せやでこれはここまでしか引かれへんのんや」と仕入れ台帳を見せて色々教えて貰った。
それで納得して買ったんだけど、当時は親切な人が居て色々教えて貰ったっけ。


…閑話休題。
階段と廊下の照明を交換。

Before

 



 After

家内が「明る過ぎて目がチカチカする」と言ってた。

大丈夫だ、明るいのはすぐに慣れる(笑)

 


 

 元々付いてたのはこれ。

パナソニック製LDA6N-H。
485lm/6W=81lm/W

 



 この段階では効率低かったね。

まだまだ上がっていくのは判ってた。
それでも白熱電球と比べると段違いの高効率だった。
ここは毎日使ってるので、元は取れていると思う。

下記のブログの後、LEDがインバーター式蛍光灯を越えたのは2014年だった。

 

 


 階段は1,600lm/13.8W=116lm/W
消費電力2.3倍で明るさ3.3倍。
”天井まで明るい”がウリらしい…いや、そんなの要らないから(笑)
なので下面はそれ程でも無いかもね。
面倒臭いから測定は無し、1階まで明るいからこれで満足。

 



 廊下は900lm/7.2w=125lm/W
消費電力1.2倍で明るさ1.9倍
これなら廊下で工作も出来そうな程度にはなった。

 



 序だからクローゼットも。
これも当時お金が無かったので、マンションからの持越し品。
インバーターだけど多分4.5畳用。

 



 ここも1,600lmに交換。
かなり明るくなった。

 



 古い照明は玉突き式に使える所は流用、それ以外は廃棄。

他にも幾つか気になるところはあるんだけど、今回はここまで。
居間と寝間も今年は交換したいね。