ファンヒーターの掃除2 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

 昨日娘から「部屋のファンヒーターがE03で止まる」とのこと。
前にもやったよなぁ。。。

 

 

 前回はあの後次の冬にも同じエラーが出た。
なので気化器の掃除をしようと思ったんだけど、固着して分解できなかったので捨てて買い直したんだった。
我が家のファンヒーターは最初期の三菱ダンファン以外は全てダイニチ製。
だって一番安いんだもん。
なので構造的にはどれもほぼ同じだろうから、今度は行けるんじゃないの?

 



 年式は2006年製。
(我が家のにしては)比較的新しい部類(笑)

 



 E03は”油フィルター・油受皿内に水やごみがたまったため、着火ミス、または自動消火しました(燃焼制御装置が作動)”とある。
毎年掃除してるのであまり考えられないけど、一応溜まってる灯油をキッチンペーパーで吸い取る。

 



 これはそのままにして、分解に入る。
詳しい事はダブルウィッシュボーンさんのブログにあるので、これを参考にしながら。
https://minkara.carview.co.jp/userid/166682/blog/37194671/

 



 燃焼室のプレート。
シリコンが沢山付着してる。

 



 これが性能に然程影響するとは思えないけど、折角だから掃除しておこうか。
これはサンドペーパーで削りました。

 



 これが火炎検出器(フレームロッド)。
真っ白!

 



 地道にサンドペーパーで削りました。
とは言え雑な人間なので、180番で削った後1,000番で仕上げた程度。

 



 そして問題の気化器。
前回はカーボンの固着が酷くて分解できずに諦めて買い直しました。

 



 今回はラジオペンチで少し揺すったら簡単に取れました。
稼働時間が短いからだろうね。

 



カーボンの付着も比較的少ない。

 



これも同様にサンドペーパーで削りました。

 



 ノズル内の掃除。
ダブルウィッシュボーンさんはエンジンコンディショナー使われていますが、手元にはキャブレタークリーナーしかなかったのでこれを使いました。

 



汚れ具合は…綿棒が黒いので判りません(笑)

 



 序なので電磁ポンプも外してフィルターの確認。
言うほどではないけど、少しゴミが付いてた。

 



 出来たら順番に組み立て。
最後カバーを付ける時に、一個だけ螺子が違う事に気が付く(笑)
気化器を取り付けるここはM螺子なんだ。

 



と言う事で無事に復旧完了。

 



 ダブルウィッシュボーンさんは途中で点火確認されてますが、私は怖いので組み立てててから。
2時間試運転して問題無かったので、娘の部屋に戻しました。
エラー出たら無理に運転を続けずに、早い目に掃除した方が良いみたいだね。