蒲鉾板ラジオ1/3 | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

テーマ:5.電気工作
2017年02月12日 23時40分
 前回と同じ回路の2ICストレートラジオです。
まだ製作中ですが長くなりそうなので三部作で、最初は図面編。
前回の大人の科学の教材のリメイクと違う所は、バーアンテナとポリバリコンを使うところです。
LMF501TとTA7368Pも在庫があるので全く同じ。
百均のスピーカーは酷過ぎたので、今回は音質重視(?)でφ56mmのスピーカーです。
図面は下記の通り。
 
 
 今回は蛇の目基板で配線です…と言うか、前回はやむを得ずラグ板。
ワンオフなので、基本プリント基板は無しです。
過去の8ビットパソコンやトランシーバーたちも全て蛇の目基板で手配線。
部品面の実装図は下記。
 
 
半田面側は下記。
 
 
 今回は目的が「中学生時代に戻って蒲鉾板工作でラジオを作る」なのです。
なのでノスタルジックなパネルの図面は下記。
 
 
中学生の頃はこんなマメなことはしてませんでしたが(笑)…当時はパソコンも無かったしね。
頭の中でやってよく失敗したなぁ。。。
当初LEDもパネルにと思ったけど、念のためアンテナ端子を付けたら場所がなくなった…まあエエか。
 
 スピーカー径が大きくパネルのアスペクト比が美しくないから、スピーカーは可能な限りベースに埋めることにします。
ベースの加工図は下記。
 
 
 どうにも窮屈なので、配置図も描いて干渉しないか確認。
これでポリバリコンは90度、ボリュームは30度傾斜になりました。
 
 
と言う事で、次回は機械加工編。