Palm100(3)(旧ネタまとめ) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

電子本を読む
 スケジュールの閲覧は、然程の迅速性を要求されないので暫くはシグマリに頼るとして、商談前(や、或いは最中の非常に秘匿性と迅速性を要求される、ははは。。。)名刺情報のチェックと、電車での暇潰しに電子本を読むことができれば、取敢えず持ち歩く意欲も出ようと言うもの。
Palmを使っていて思うのはやはり”文化”が違うということ。Windows機とちょっと違う。

今回の目的で判らないのは、
 1.電子本を読むためのPalmwareは何が良いのか?
 2.それ(或いはそれら)はテキスト形式をそのまま読めるのか?
 3.どうやってPalmにデータを転送するのか?

といったことです。色々調べた結果、
 1.「CrsMeDoc」が良い。(これらを総称してDOCリーダーと呼ぶ)
 2.変換が必要。「MakeDocW」を使うと良い。
 3.「PiloInst」がドラッグ&ドロップでデータを送れる。
ことが判り、それぞれのソフトをダウンロードしました。
 
 細かい作業は先輩諸兄のHPで触れられていると思いますので、簡単に流れを書くと、
1.「CrsMeDoc」をm100にインストールする。
2.”.txt”ファイルを「MakeDecW」でDOC形式に変換する
3.あら不思議!?「piloinst」のインストールフォルダーにファイルが落ちているので、後はHotsyncするだけ。
 ということになります。
 
 でまあ、暫く試そうと出張に持っていったのですが、問題点として
1.青空文庫の長文を入れるとハングする。
2.ブックマークできない。
3.難を言えば、ページをめくる時にPalm特有の”キレ”がない。(カシオペア以下!)
があり、使用に耐えないので、「J-DOC Reader」に変更しました。

 こちらの問題点は縦書きに対応していないことですが、これ以外は上記の問題が出ない為、こちらを使うことにしました。
縦書きは気分で読んでいただけで、正方形のデザインではどちらでも同じでしょうし、横書きの方が読みやすい世代なので問題にはなりません。