Palm100(4)(旧ネタまとめ) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

所感
 色々やって、「Desktop to go」の試用期間は100日まで取れることが判明。
最初にカレンダーを85日進めてからインストールし、その後元に戻せば100日使えます。
セコい方法だけど、出張がちでパームの同期は基本的に月1回なので、15日の試用では十分に見れない。
 Outlookとの同期での問題点は、住所録に於いて前述の通りPalmの場合はソートの種類が2つだけという融通性のなさと、その割りには会社と姓、名の読みがPalmに反映されないこと。
結局使い物になりませんので、これもまた後日善後策を考えようと思います。
取敢えずは「Palm Desktop」にインポートした情報をPalmに転送してますが、「Desktop to go」は同期するソフトを選べないので、次回更新時にはまた苦労しそうです。
 通常の私のスタイルとしては、
1.入力は基本はパソコンを使用する。(フルキーボードがあるので効率的)
2.細切れ仕事は車内や待ち合わせ時間にシグマリオンも活用する。
3.閲覧情報(予定表、アドレス)はPalmに落として素早く見る。
です。よって出張にシグマリオンが同行しない場合もありますが、Palmは常時携帯しており、携帯電話よりも身近な存在です。
 何にしても購入して10日が経ち、Palm流にも体が慣れてきました。「Graffiti」も会得したし。。。
ボタンの割り当ても「予定表」「アドレス」「J-DOC」「辞書」となり、連日フル活用しています。
(これ以外は時計機能しか使っていない…)
PalmWareも「J-DOC」(とそれ用のデータ)しか入れていないので2MBのメモリーも有り余っているし、m100で良かったと思います。
あと同期の問題さえクリアできれば最高なのですが。。。

パームその後
2001年10月20日
 …ということで、後20日で”Desktop to Go”の試用期間も切れるという頃、ようやくパームの世界観に慣れてきました。
これ以上コストを掛ける気もないので、潔くパームの世界に浸りきることにしました。
拘っていたのはスケジュールがOutlookに比べて貧弱で使いづらいということだけなので、これさえ我慢すれば問題ないし。
パーム本体の文字入力も、まあ慣れればスケジュールくらいは入力しても差し支えないと思えるようになってきました。
家と会社で同期が出来るようにケーブルを買い足そうかと思ったのですが、「兎に角コストを掛けない」という当初の趣旨に反するので、会社だけで使うことにしました。
先日¥12,800に値下がりした広告を見たし。
m105と比べて製造原価はメモリー6MBの分だけで定価が¥7,000も違うのではm100が儲からない(m105が儲けすぎ)だろうし、発売後1年経つので遠からず市場からは消え去るのではないでしょうか。
ネットワークの常時接続や携帯電話とパームの一体化も未だの現状では、私のようにマルチメディアの必要ないビジネスユーザーも多いと思いますので、ローエンド機はこれからも出し続けて欲しいと思います。