Palm100(1)(旧ネタまとめ) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

Palm m100 緊急購入!
 毎日の出張の友に持ち歩くのがやはり良くないのか、携帯機器が次々と壊れていきます。
デジカメのLV-10もLCDが映らなくなり(製造技術上の問題と思われますが…)カシオペアfor DoCoMoもどこぞの掲示板で「シグマリに比べてトラブルも少なくて快調!!」なんて書いた翌日に電源が入らなくなりました。
一度中を空けて掃除すると直ったのですが、翌朝確認するとやはり電源が入らなくなっていました。
 
 私の場合、PDAはビジネスに必要不可欠なアイテムなので、無しと言う訳には行きません。
暫くシグマリで肩代わりしたのですが、やはり鞄から取り出す→蓋を開ける→アプリを起動、、、なんてカッタるくて出来ない。(シグマリなりの良いところはあるのですが)
そんな訳で、ここはやはり後継機を…ということで、緊急導入することにしました。

PDAの経緯
 私なりのPDAの歴史ですが、他にも書いてありますが今度で3台目になります。
1代目の「ザウルス」は購入価格も高く、パソコンとの接続にも高価な機器が必要であり、その割りに通信速度も遅かったのですが、それなりに使いやすく活用しました。
が、液晶が映らなくなってしまいました。ぼちぼち調子が悪くなりつつあるところで「カシオペアfor DoCoMo」の出物があったので迷わずこれを購入、速やかに乗り換えることが出来ました。
こちらは流石にMS製ソフトを積んでいるだけあり、Windows機との接続もバッチリ。特にOutlookのデータがツーツーで同期できるのは超便利。それだけに壊れてしまったのは痛い。。。
 
 私の用途としては、この手の機器でデータ入力なんて考えたことも無く、パソコン上で管理しているスケジュールや名刺情報のビューワーししての位置付けです。(出先での入力は当然”紙”です。)
よって旧来の電子手帳には興味がなく、パソコンのデータをダウンロードできる機種(特にPI-6000はExcelのデータを読めた)になってようやく購入に至りました。

後継機の選択
 イチ押しはCE機でしょう。なんと言ってもその使いよさは抜群だと思います。
しかしながら今回は緊急導入ということで、十分に機種選定をする余裕が無く、また出物のCE機がないのでまともに買うと結構高い。
用途は動画や音楽なんて全然必要なしで、
 必須機能はスケジュールと住所録
 希望機能は英和・和英辞書と電子本
ということになりますが、CE機は予算の都合で今回パス。
ザウルスは予算もさることながら今更の感もありますので、今回は予算最優先でPalmに決定。
兎に角多くは望まない、どーせ2,3年しか持たないのなら、ガンガン使ってガンガン壊す。
予算は¥2万程度、ということになると、必然的に機種も限られてきて、Palmのm100か105、或いはハンドスプリングのデラックスと言う選択肢になります。

 近所のお店にはハンドスプリングが無かったのと、電池寿命は長い方が良い、拡張性は不要なので、店頭でm100(16.8k)かm105(¥24.8k)で悩んだ末、6MBのメモリーで¥8kの値打ちは無いと考え、m100にしました。
 

(モバイル通信はしない主義なので、メールソフトは不要、クレードルよりもケーブルの方がコンパクトで良いと思っている)
 気になるところはLCDが160*160とCE機の1/3しかない点、絶対ハズせないOutlookとの同期が出来るのか?という2点でしたが、前者は予算優先故、無理矢理慣れる、後者はよもや天下のマイクロソフトを無視は出来ないだろうとタカを括ることにしました。(これが甘かった…)