P2BF用のPC133メモリーを256MB追加する | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

2001年10月31日
 いつものように代理店に行く途中目に飛び込んだのが”ツクモParts王国”の「256MB(PC133)¥1,999」の札。
5年前に16MBの愛機(Win95)に追加するべく16MB(8MB*2)のSIMMを¥1.6万で買ったことを思い出すと…うーん、1/100以下の下落振りですね。
何分現在のマシン達は全て弟からの貰い物故、マザーボードの名前も忘れてるし、使えるのやらも不明…最近のパソコンがどーなってるのかも詳しくないし。。。
最近の私のメモリーの知識は、
 1.SDRAMが主流。
 2.SDRAMは殆どDIMMの形態を取っている。
 3.PC100とPC133の2規格があり、後者の方が新しい。
ということくらいですね。

取敢えず店に入ってにーちゃんに話を聞いてみる…話を要約すると、
 1.私のペンⅡ(450MHz)が乗ったマザー(品番不明)だと、動作しない場合がある。(仕様はPC100の可能性が高い)
 2.デフォルトで駄目でもBIOSを触れば動作する可能性もある。
 3.この安いのはM&B製で、マージン低そうで動作しない可能性が高い。。。部品不良時のみの保証1ヶ月、それでも買う?
ということ。
 このにーちゃん(中鉢さん)、中々に親切で正直。好感が持てますね。
結構長く説明してもらったし、256MB/¥2Kは最近の相場では安い方みたいなので、捨てたつもりで買うことにする。
なあに、駄目ならそのうちマシンを更新した時にでも流用するわさ、という感じですね。
 
 
2001年11月02日
 昨夜出張から帰ったので、メモリーの増設に挑戦する。
ちょっと心配なので、弟に貰った時の資料を整理すると、あったあった、ありました。マザーボードの取り説(ダウンロード)が。。。
この時(2001年1月)は2台貰ったんだよなぁ、、、ということで、現在使っているマシンは、
 
主力:
 マザーボード:P2BF(ASUS-Tech)
 CPU:PentiumⅡ/450MHz(SLOT1)
 メモリー:64MB*2枚(PC100)
 HDD:6.8GB
 その他:FD*1基、DVD-ROM*1基、CD-RW*1基、音源
 
予備:(データバックアップ及び子供達のお遊び用)
 マザーボード:BH6(メーカー名不明)
 CPU:Celerom/400MHz(SLOT1)
 メモリー64MB*1枚(PC100)
 HDD:10GB
 その他:FD*1基、CD-ROM*1基
 
 両方とも440BXチップセットなんだけど、弟が「P2BFの方が良い」というのでこちらを主力にしていただけです。
今見ると、最大メモリーも1024/384で、やはりP2BFの方が良いみたい。何年か前には良く聞いた名前だし。
今となっては古いのなんのと散々な書かれようだし、事実会社の償却が終わって廃却処分になったのを貰ったんだけど、このマシン達への直接投資が電源ファンの¥2K(修理用)だけだと考えると、素晴らしいコストパフォーマンスだと思います。

 (自称)書斎は2畳、ここに机とパソコンラックがあるので、コクピット並みの狭さです。
パソコンを触るのも大変なので、エッチラオッチラですね。
面倒臭さが先に立つので、これで駄目だった時なんかは結構精神的ダメージが大きい(笑)
 

 
 今までのメモリーを外し、256MBのDIMMを差込んで電源オン!…動かないことを予想していたのですが、難無く起動しました。
…なんか、良かったような、物足りないような。。。
 
 後、今まで使っていたメモリーを混在できるか、というのがあるのですが、こちらも実験してみると何の問題もなく起動しました。
ということで、メモリーの配分で悩む所ですが、メインマシンには沢山入れたいけど、予備機が64MBもこうなると物寂しいし、、、ということで、メインに320MB、サブに128MBの割付としました。
 
ちゃんと認識してます。。。
 

 システムを更新してから1年近くになります。
廃却処分のM/Bに、それ以前から使用していた周辺機器を寄せ集めたシステムであり、当然現在のスペックと比べると大幅に見劣りします。
しかし、動画やMP3等には殆ど使用せず、専ら仕事とインターネット程度ですので、新しいマシンが欲しいなどという気になりません。
今まで古い機械は親戚や友人に上げていたのですが、前回のマシン(K6-2/350MHz)は息子用になって現役だし、娘用もそのうち必要になるので、このままもう少し使った後はお下がりに回すことにしたいと思います。もち、セレロンの方をね(笑)