当地は滋賀県です、滋賀県といえば琵琶湖です。
一周が約160km程度の湖で、夏になるとサイクリングしている人を多数見かけます。
中学に入った頃、クラスでも流行っていたのですが、体力に自信のない私は参加しませんでした。
大人になってから、バイクで回ったことがあるのですが、それこそ”あっ”と言う間に回れてしまい、感動も何もあったものではありませんでした。
一周が約160km程度の湖で、夏になるとサイクリングしている人を多数見かけます。
中学に入った頃、クラスでも流行っていたのですが、体力に自信のない私は参加しませんでした。
大人になってから、バイクで回ったことがあるのですが、それこそ”あっ”と言う間に回れてしまい、感動も何もあったものではありませんでした。
以来ずっと心に引掛りがあったのですが、ついに意を決して琵琶湖を回ることにし、この為に買った自転車が台湾のジャイアント社製のCS-3200というクロスバイクです。
クロスバイクは別名フィットネスバイクとも呼ばれ、簡単に言うとレーサータイプとマウンテンバイク(MTB)の中間のようなものです。
実際にはMTBのタイヤをママチャリ用に交換したみたいなものですね。
十数年前に弟がMTB(結構高価なの)を持っていので試しに乗ったことがあるのですが、あまりの重さ(接地抵抗が大きい)にびっくりしたことがあります。
かと言って、レーサータイプはタイヤが華奢過ぎて気を使いつつ乗るのも嫌です。
第一、ママチャリのタイヤ幅は1-3/8インチ(35mm)となっているということは、実用的にこれが一番優れているという証拠だと思います。
レーサーやMTBというのはやはり”局地戦用”ということだと思います。
それと、私は身長が約180cmあり、安定の悪い山岳地帯用のMTBでは小さすぎて辛い。。。
フレームは50cm以上のオーバーサイズ、タイヤ径はできれば27インチが欲しいというのが希望です。
ということで、クロスバイクを探していたところ”自転車のチャンピオン”というお店でこれを見つけました。
ジャイアント社は台湾のメーカーであり、組み立てメーカーとしては世界有数(最大?)の会社です。
また価格的にも¥5万でそこそこ立派な作りであり(日本のメーカー製だとあと一歩で最低のものしか買えない…)、費用対効果や用途を考えこれにしました。
ジャイアント社は台湾のメーカーであり、組み立てメーカーとしては世界有数(最大?)の会社です。
また価格的にも¥5万でそこそこ立派な作りであり(日本のメーカー製だとあと一歩で最低のものしか買えない…)、費用対効果や用途を考えこれにしました。
このときには私の希望するもの(銀色のオーバーサイズフレーム)の在庫がなく、取り寄せということになり、2月に頼んで納品されたのは5月でした。受注生産だったのでしょうか?(笑)
当時このシリーズは2800くらいからあり、グレードが上がるにつれシマノパーツが増えるという良くあるパターンでした。
性能的にはまったく問題ありません。
性能的にはまったく問題ありません。
欠点としては、
1.リアブレーキのワイヤーが右の内股に接触する(特に大きな問題ではない)
2.長期間放置するとバルブから空気が漏れる。
3.なぜかこのクラスだけギア比が低い。
ということです。バルブは何式だったか忘れましたが、自動車と同じ方式のものです。
自転車用は虫ゴム式の方が良いと思いますが、タイヤサイズがセンチ(700-38C)なので、互換品があるのか不明です。
もし交換するようなことがあれば探したいと思っています。
とまれ、これを’98年の春に購入し、目出度く夏には琵琶湖を一周しました。
会社のS君(アスリートで、毎年ママチャリで琵琶湖を回っている)にバカにされると嫌なので、ご丁寧に瀬田の唐橋を通り、合計187kmの距離をI君と回りました。
その後’00年の夏にS君を含め素人大勢と、琵琶湖大橋経由でまた一周しました。
年中行事になるかもしれません。そのうちこれも書きたいと思います。
会社のS君(アスリートで、毎年ママチャリで琵琶湖を回っている)にバカにされると嫌なので、ご丁寧に瀬田の唐橋を通り、合計187kmの距離をI君と回りました。
その後’00年の夏にS君を含め素人大勢と、琵琶湖大橋経由でまた一周しました。
年中行事になるかもしれません。そのうちこれも書きたいと思います。
とりあえず気になっているギア比を調べたので下にメモっておきます。
ママチャリのギア比は前33個、後14個で、比率は2.3571となります。
タイヤの径は206cmなので、485.6cm/回転進むことになります。
この2.3571を1とすると、各車両の比率は以下のようになります。
タイヤの径は206cmなので、485.6cm/回転進むことになります。
この2.3571を1とすると、各車両の比率は以下のようになります。
これがCS-3200のギア比です。
前3枚、後7枚の21段変速です。
ママチャリの単一ギア比よりも高い部分が少ないのが気になります。
前3枚、後7枚の21段変速です。
ママチャリの単一ギア比よりも高い部分が少ないのが気になります。
で、これがMTBのギア比です。
前3枚、後6枚の18段変速です。
うーん、CS-3200よりもハイスピート仕様なのが一目瞭然。
というより、あちこち調べ回ったところ、こちらの方が一般的みたいですね。
前3枚、後6枚の18段変速です。
うーん、CS-3200よりもハイスピート仕様なのが一目瞭然。
というより、あちこち調べ回ったところ、こちらの方が一般的みたいですね。
でまあ、カタログをぺらぺら見てると、どうやらジャイアント社のクロスバイクでもこのギア比は私が買ったCS-3200だけで、後はすべてMTBと同じフロンドギアの組み合わせになっているようです。
なぜ3200だけが低比率になっているのかは確認していないので解りません。
なぜ3200だけが低比率になっているのかは確認していないので解りません。