日本コバ(滋賀県934.1m) | CLAYの日記

CLAYの日記

老後の為の忘備録

日程:2009年06月07日(日)日帰り(前泊)
交通:自動車(NOAH)
メンバー:単独
天気:曇り
登り:07時35分~10時50分(3時間15分)
下り:12時00分~14時00分(2時間00分)
コースレコード:07時35分登山口⇒10時20分岩屋⇒10時30分政所コース分岐⇒10時50分山頂
 12時00分山頂⇒12時15分岩屋⇒14時00分登山口

2009年06月06日(土)
 仕事を20時に終了させて、山登りに行くことにする。
狙いは白滝山だったが、途中でスーパーに寄って買出ししたりウロウロしてたら時間が無くなった。
なので、行く先を日本コバに変更。
23時頃付近に到着したが良い所が無かったので、そのまま4km程行き過ぎて前回の銚子ヶ口の時と同じ池田キャンプ場(と私だけが思い込んでいた、ただの登山口駐車場)に行く。
 

 夕飯は済ませて来たので、後は酒呑んで寝るだけ(笑)
0時頃就寝、6時過ぎ起床。
手早く朝食を済ませ登山口近くに行くが、やはり良い駐車場が見つからない。
仕方が無いので、郵便局の駐車場に置かせてもらう…日曜日で休みだから実害はないでしょ。。。
 

 登山口はほど無く見つかりスタートするが、どうにもこうにも調子が出ない…最初から息切れしてる。
ここんところ仕事ばかりで、疲れ切ってるもんなぁ。
道は歩き易いのだが。。。
 
 

 30分程度で最初の渡渉地点に来る。
足場滑るなぁ…ストック忘れてることに気が付いた!
この体調で、こんなの沢山渡るのか…どうしよう。。。
 

 30分程逡巡していると、50歳位の方が単独で来られた。
元気よく登っていくなぁ…勇気付けられたので、やはり登ることにする。
 

 それにしてもあの人、凄い健脚だ!
しかもかなり慣れた方のようで、スイスイとコースを見定めて登っていく。
こちらと言えば、所々でコースを見失い、悪い体調でヒイコラ登る。
かなりコースを外れてからこれは拙いと思い、GPS頼りにコース復帰しようと斜面にへばり付きながら登った。
途中で人の気配…あの鈴の音は先程の人か?なんでこんな所で??今頃はかなり先じゃないの???
…やはりあの人だった。
どうやら同じように道に迷ったらしい。
しかも、かなり元気な人で、迷ったと気が付いてコースに復帰した後、迷った地点まで引き返して確認していたらしい…恐るべし。
 この後また何度もコースロストするが、復帰する度にまたロストした地点まで戻られる。
私は戻らないが、チンタラペースなので丁度良いくらい。
この調子で付かず離れず、話をしながら登る。
登山歴は長いが途中ブランクがあったのと、近場の山しか登ったことは無いそうだ。
八日市の方で、日本コバは地元にも拘わらず初めてとか。
 岩屋の前の岩場コース、半分以上登ってからこの看板は無いんじゃないの?
上りきった後に岩場。
 
 

 政所コース分岐で、向こうのコースから来た男性5人組に出会う。
なんでも我々の来たコースは道に迷うから、こちらを通れと道を聞いた警察で言われたそうだ。
その代わり蛭が一杯で辟易だったとのこと。
でも1時間半程度でここまで来れたとか…私は3時間も何やってたんだろう(笑)
 
 
 10時50分、ようやく山頂。
ぼちぼち食事しながら一緒に登ってきた男性と話をする。
デジカメ忘れたとかで、写真を撮ってメールで送ることにする。
12時00分、下山開始。
 
 
 男性は「帰りは政所コースを通って周回する」とのことだったので、分岐点でお別れ。
私はピストンコースで戻る。
特に大きく道に迷うことも無く、14時00分に登山口まで戻る。
そろそろ低山は暑くなってきたが、ここは渡渉も多くてそれなりに涼しい感じだった。
 
 

 昨晩キャンプファイヤーを見つけて気になっていた登山口近くの永源寺キャンプ場。
昨日よりも1組増えて2組の家族連れ。
どうやら有料らしいので、行かなくて良かった(笑)
 
 
 帰りに通った永源寺ダム…水量がめっちゃ少なくて、70%を大きく切っていた。
今年の夏は大丈夫かなぁ。。。
 

 鈴鹿の山も秋まで中断かな。
今年は高い山に登りたいけど、この体力ではあまり自信ないなぁ。