高室山(滋賀県818m) | CLAYの日記

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老後の為の忘備録

日程:2008年08月30日(土)日帰り
交通:スクーター(Axis90)
メンバー:単独
天気:晴れ
登り:11時40分~13時50分(2時間10分)
下り:14時00分~16時15分(2時間15分)
コースレコード:11:40駐車場(神社)11:50登山口⇒12:15鉄塔⇒13:30林道分岐⇒13:50頂上
 14:00頂上⇒14:20林道分岐⇒14:45林道分岐⇒15:10鉄塔⇒15:15卍陣屋⇒15:50つかって舎⇒16:16駐車場(神社)

2008年08月30日(土)
 前回のチェリーの怪我が直らないので、単独行となる。
3月に積雪があり、1度敗退しているので場所はある程度わかっているつもり(笑)
起きたのがいつもの通り10時過ぎだったので、準備をして出る。
登山口までの距離は35kmで1時間弱というところ。
11時30分に着いたが、どこに停めるかで10分ほど悩んだ。
十二相神社の中までスクーターで進入、行き写真右の社の横にAxis90を停める。
 

階段上がって左に曲がって真直ぐ進むと…駐車場に出てしまう。。。
前も悩んだよねぇ(笑)、100m程戻って登山口の標識を見つけて登る。
もうちょっと判りやすい標識にして欲しいなぁ。。。
 

12時15分に鉄塔、茨系の木々や倒木に邪魔されて、結構難儀する。
 

12時40分、道中座るに丁度良い岩があったので昼食。
途中のコンビニで買った弁当とパックのコーヒーなので、10分少々で終了。
コーヒーは既に生暖かくなっている…今回は冷やしたスポドリを保温水筒に詰めてきたので、先にこれを消費。
 

 ここから頂上まで、ちゃんと登山道を登れていない。
ビールの空き缶が散乱しているので、合っているのかと思いきや何故か外れているので、気が付いては尾根道に戻る(笑)
小さい山で単純な地形なので、気をつけていれば地図を見なくても何と無く判る感じ…けど、登山道は判らない(笑)
滋賀県のマイナーな山に良くある不明瞭なところ。
外れる、戻るを繰り返して、林道分岐の標識を見つける、13時30分。
 

えらく小さい道だなぁと思ったが、もう少し登ったところだった。
 
 
 ここからはもう訳判らん状態…藪を掻き分けて進むと突然の頂上、13時50分。
看板が一緒に写ってない(笑)…カメラ(携帯)の足場も悪いし。
 
 
 
 看板小さい!(笑)
但し景観は全集に渡って見通しが良い。
 
 
 
 写真を撮ったら即退散!(14時00分)何故なら、突っ切ってきた藪をまともに戻る自信がないから(笑)
少しでも記憶が残っているうちに戻らなきゃ…で、どこから来たんだっけ??
1回迷って元に戻り、再度下る…林道へ14時20分。
林道をテクテク歩き、登山道に戻る林道分岐に来る。
 
 
 …が、実はこれが正しかったのかは今でも自信が無い。
下の橋(?)を渡ってから、「なんか変?」と思い戻ると、渡る直前の”火の用心”の看板に目印があったのでここで左折する。
 
 
 
 ここで良かったのかなぁ…登山道は確かにある。
でも、地図では鉄塔に出るのだが、なんとなく地図から外れていく気がする。。。
…途中で「これは林道作業用の道ではないか?」と気が付く。
点々とビールの空き缶が散乱していて「登山者にあるまじきマナーの悪さ!」と思いつつも、安心してこれを辿っていたのだが。。。
どうやら森林管理署の仕業らしい…きっと登りのあの空き缶の数々もそうなんだろう。
前回の夜叉ヶ池で岐阜と福井は駄目だと思ったけど、滋賀もか…巨大な赤字も垂れ流しているし、機能していないんじゃないの?
 
 
途中で電線を発見、結構外れているなぁ…尾根道の筈が結構谷を行ってるし(笑)。
鹿の足跡が沢山残っているところがあったので、ここが上りやすいのだろう。
「鹿に登れりゃ人間様にだった登れるぜ!」の根性で、強引にショートカットして電線の下に出る。(15時10分)
 

少し歩くと卍陣屋(15時15分)があったので、これで良しとする。
 
 
 15時50分に”つかって舎”まで戻ってくる。
山登りは実質ここで終わってて、後は村落の中を歩いていくだけ。
ガイドブック見た時は「”つかって舎”なんてのがあるって、親切だよねぇ」と思ってた。
 

 でも備え付けの水道は出ないし、ちょっと離れた公園内に村民用のもっと洒落た建物がある。
トイレもあるし、場合によってはトイレから水を頂戴することもできる…使うならこちらだね。
 
 
 
 ここからは舗装された村落の道を歩いていく。
軽登山靴でなく、ハイキングシューズで良かった。
 

 テクテク歩きつつ首に掛けたタオルを取ると…何故か血が沢山滲んでいる。
茨でやられたのかなぁ…その割には痛みがないけど…?
 
 
 
 で、306号に出て終了。
こんなところに案内の看板があっても、気が付かないよ。。。
 
 
 
 コースはガイドブック(山と渓谷社の滋賀県の山)に準じたつもり(実際はかなり違う)なので、今回はなし。
帰ってから足に沢山血が流れているのに気付く。
…これって、ひょっとして鈴鹿の山名物の山蛭?
左足2箇所、右足3箇所、そして首の所に1箇所血を吸われていた…やられた!