楼門の真ん中から入って、拝殿や旧拝殿を参拝しましたが
出るときは、両側の出口を利用するよう案内が出てました。
この頃から、ちょっと雨が強くなってきたのですが
東国三社巡りの、三社めの香取神宮
しっかり見どころは、見ておこうかなということで
ちゃちゃっとですが、回ってきました。
まずは、要石。
香取神宮のwebサイトによると・・・
古くより、この地方は大変地震が多く、人々はとても恐がっていました
これは、地中に大きなナマズが住み着いて荒れ騒いでいるのだと。
香取・鹿島両神宮の大神様等は、地中に深く石棒を差し込み、
大ナマズの頭尾を刺し通されたといいます。
当神宮は凸形、鹿島は凹形で、地上に一部を現し、
深さ幾十尺と伝えられています。
貞享元年(一六八四)水戸光圀公が当神宮参拝の折、
これを掘らせましたが根元を見ることが出来なかったといわれています。
・・・とのこと。
なんか、もんのすごいパワーがありそうですよね!!
そして、奥宮。
この社殿は、昭和48年伊勢神宮御遷宮の折の古材に依るものだそうです。
伊勢神宮のパワーが継がれていそうです。
そして、護国神社。
実は、神社を見てから、鳥居をくぐり、
下に降りてくるルートだったので、写真の順序は逆になってます。
というのも、赤丸で囲んだエリアを回るのには
↓
先に左下の赤丸エリアを回ってから
青色の矢印のように進んで拝殿等に向かうルートもありますが
私たちは、先に拝殿等に行き、
黄色の矢印のように、左下の赤丸エリアに向かったんです。
雨で足元が悪いときは、下りが多いこのルートの方が
滑らないように、余計に注意力が発揮できるから、良かったと思いました。
それに、私たちと逆回り(青色ルート)で来てる人が
大変そうで、何度か道を譲ったので、そんなふうに思いました。
ということで、息栖神社・鹿島神宮・香取神社の
東国三社巡り、達成しました!!
(「㉔おみやげ 」に つづく)