「暮らしをともにつくる小さな工務店」つみき設計施工社代表ブログ -2ページ目

ケーキ屋さん、原寸オペレーションチェック。

ケーキ屋さんプロジェクト。
前回話題にした内装デザイン
同時に進めることがもうひとつ。

厨房のオペレーションチェックです。
しかも、現場で、原寸でやります。

これ、
店主さんも、わたしたちも、図面では分からなかった
いろんな気づきがあるんです。

厨房機器のプランニングが概ねできたら、
実際の厨房サイズに、ロール紙をカット。
平面図通りに、工事前の現場に並べます。


こんな感じです。

一手間かかりますが、現場に実際のサイズの紙を並べて
厨房での動きを、店主さんにチェックしてもらいます。


すると、
- ここも人が通れた方がいい
- シンクの横に台が会った方がいい
- 冷蔵庫はこっちの作業台に近い方がいい

とか。
図面を見ているだけでは、体感しきれない
気づきがいろいろあります。

今回のケーキ屋さんプロジェクトでは、
スペース的にはとても余裕があることが確認することができました。

というわけで、厨房のプランニングも決まり、
次は、店主さんと保健所へ。
続く。


河野




本八幡のケーキ屋さん、1回目のご提案。

メールを書きながら25分後の電車を待っていたら、
目の前で電車を逃し、今、次の20分後の電車を待っているところ。

なので、駅でブログを書いています。
先日スタートしたばかりの、つみきの地元市川に、
ケーキ屋さんをつくるプロジェクト

順調に進んでいます。
先日、一回目の内装設計のご提案打ち合せをしました。
現場近くの八幡コーヒーさんがオープン前だったため、
ミスドで打ち合せ。


1回目の顔合わせ&ヒアリングで、お聞きした
ぼんやりとしたイメージや、
理想のお店の事例、
お店のこだわりやコンセプト
店主さんのひとがら


から、メンバーでアイディアを膨らませ、
ひとつの設計提案にまとめました。

模型と基本図面で、わたしたちからのアイディアを一通り、
説明すると、店主さんが
「まさに、だいすきなイメージです!」
と、とても嬉しい言葉を。

設計プロセスは、
店主さんの中にあるイメージと、
それをもとにわたしたちが膨らませたイメージの間で、
まだだれも出会ったことのない、
理想の空間を一緒に探して行く時間です。

市川にどんな、ケーキ屋さんができるのでしょうか。
これから店主さんと一緒に具体的な形にしていきます。
どうぞ、お楽しみに。

河野








リノベーションスクール北九州、夏に引き続き、ユニットマスターとして参加します。

2014年の夏、
リノベーションスクール北九州のセルフリノベーションコースのユニットマスターに招待頂き、工作社の本間さん、そして参加メンバーと一緒に、本屋さんをつくりました。最高に楽しかった。


そして、
2015年の冬も!北九州にいくことになりました。
セルフリノベーションコースのユニットマスターを、今回は、handihouseの加藤さんらと一緒に。greenzの鈴木奈央さんや、KumeMariさんともはじめてご一緒させて頂きます。






現在、参加者募集中のようです。
ご興味のある方は、ぜひ!
http://kitakyu.renovationschool.net/news/selfjoin


北九州のメシ、お酒、そしてリノベの日々が、
今から楽しみでなりません。

河野