「暮らしをともにつくる小さな工務店」つみき設計施工社代表ブログ -136ページ目

廃材をつかったこものの話

・廃材をつかったこものたち

 前回紹介させていただいた、こものたちですが、わたしたちつみき設計施工社が、木に関わる人々や木の流通に込めた、思いがあります。

tsumiki:日々の出会いと感動を記録します


・わたしたちは、こものを販売することで、木、ものづくり、消費者を結ぶ思いの円を描きたいと考えます。
 
 今、ひとつひとつにこころを込めて、ものづくり、いえづくり、木材の生産を行っている人の思いのつらなりが、住宅の工業製品化や激しい価格競争の中で見えづらくなっています。

 私たち消費者から、彼らの思いが見えなくなっている状況は、彼らにとっても「生み出したものが消費者の喜びとなる具体的な喜び」を感じづらい状況になっていることを示しているとわたしたちは考えます。*1



tsumiki:日々の出会いと感動を記録します


・こもの+切手+メッセージカード

 わたしたちは、すべてのこものに、切手、メッセージカードを同封して消費者に届けます。
 消費者から送られたメッセージは、つみき設計施工社によって、職人さんと、木材屋さんに届けられます。

tsumiki:日々の出会いと感動を記録します


 わたしたちが廃材にいのちを吹き込んでいくことが、木材流通上の経済的な解決とはなりません。

 ものづくりの根底にある、「作り手が、人を思って心をこめてつくること」「使い手が、それを愛着をもって使うこと」のふたつの思いの循環の力にわたしたちはなりたいと考えています。

$tsumiki:日々の出会いと感動を記録します





*1 このことは、tsumikiスタッフが森林整備活動に参加させていただいたことをきっかけに、考えるようになりました。tsumikiでは、今後も森林活動に積極的に参加し、木のことをもっと、身をもって、人と接して、理解することに努めたいと考えています。 http://ameblo.jp/qproject/entry-10634664805.html




青空個展に出展しました。

以前紹介させていただきました、事業展開のひとつ



「廃材×引退後の職人」の進捗状況です。






日々の出会いと感動を記録します




・相良昌弘さん

 市川で工務所をはじめて36年。現場は既に引退されましたが、長年の経験で積んだ木工技術を活かして、工事現場や木材屋から出た「廃材」に次々といのちをふきこんでいきます。つみき設計施工社では、相良昌弘さんとデザイナーのコラボレーションによって、木のこもの、家具、壁の製作販売を行う予定です。



・世田谷観音てづくり市



 先日の世田谷区でのてづくり市*1では、いくつかのこものの試作品たちを披露することができました。



 比較的若い世代の女性を中心に、たくさんの方に立ち止まり見ていただくことができ、つみき設計施工社一同*2、とても幸せな時間を過ごせました。



日々の出会いと感動を記録します




 同時に改善すべき課題もたくさんあります。たくさんの方に立ち止まってみていただけても、なかなか購入には至ることができません。



 お話を聞いていくうちに、「かわいいのだけど、具体的な用途まで設計されていない」ことに気が付きます。もっと具体的な用途、場面にまで踏み込み、それぞれのこものが、生活のどの場面で、どう生活を豊かにするのかを具体的に伝える必要があります。



日々の出会いと感動を記録します





 てづくり市は、不特定多数のお客様の反応をリアルに見ることができ、作り手にとっては、自分のイメージと消費者となる方々との接点を探す上で、とても勉強になる場かもしれません。(それに加え、いくつかのとても素敵な出会いがあったことも、とても嬉しい出来事でした。)



 こもの企画デザインのトライ&エラーはまだまだつづいて参ります。今日は久々のオフ日なので、目を肥やしに、今日も無印にでもいってきます。







*1 東京リサイクル主催のてづくり市。世田谷観音参道や渋谷でも行われているようです。和やかでとても良い雰囲気でした。



*2 つみき設計施工社:相良工務所二級建築設計事務所、きゅうプロジェクトのパートナーシップによる住まいや店舗の設計施工を行う事業体です。



経過報告

前回の記事にたくさんの方にコメントをくださった方、読んで頂いた方、ありがとうございます。



近日中に時間をとり、コメントに返信させていただきたく思います。とてもあたたかく、真剣なコメントをいただき、



考えるチャンスをいただいたように思います。





これから二週間程先まで、





・木の設計施工の事業体、プレオープンに向けた事業計画、広報作成



・9/23さいたまケヤキプラザでの世界市の会場企画デザイン



・世界市でのわたしたち自身の出展準備



・廃材をつかったこものと壁、小さな家具の企画、デザイン、製作、オンラインショップ準備





を集中的に行って参ります。



忙しくとも、ものづくりをできる時間は、われを忘れて没頭できる、本当に素敵な時間です。





日々の出会いと感動を記録します



日々の出会いと感動を記録します




日々の出会いと感動を記録します




日々の出会いと感動を記録します