3/30 グリーンライン開通ということで、早起きして 5:15 の始発にのってみた。



駅にはこんな感じの椅子があった。たまご型のいすはおしゃれではあるが、座ってみると、背中がちょっといたい。


開通の日で、しかも始発ということで、結構ひとが多かった。鉄ちゃん恐るべし。






車両間のドアはガラス張りで開放感がある。



記念きっぷの発売が9時からということで、中山にも日吉にも、既に並んでるひとが結構いた。


JR中山駅で発見した傘の自販機。初めてみた。こういうのあるんだねえ。

中山に用事のあるひとはあまりいないだろうけど、
横浜線や市営地下鉄経由で渋谷方面に通勤するひととかには、選択肢が増えることになる。田園都市線の混雑解消にも少し役立つのかもね。
日吉には目黒線が延長されてくるから、目黒経由の南北線方面にもいけるようになるし。



桜が満開とのこと、日曜は天気が悪そうだったので、土曜のうちに近所で軽く花見。
芝生にレジャーシートを敷いて、カップにワインでも注いで飲もう。
ここで問題になるのは、飲みかけのカップを、不安定なシートの上におくかどうかだ。カップが倒れたら、シートは濡れるし、他のものにも被害が及ぶ。

では、こういうのはどうだろう。



安定性は格段によくなる。
賛否両論あるかな。


黒川温泉を離れて、阿蘇方面へ。
やまなみハイウェイはこんな感じでドライブに最適なコース。



阿蘇山に向かう。







阿蘇山ロープウェイの入り口。ここにもやはり韓国人観光客のグループがいた。
残念ながら、ガスの影響で、立ち入りが規制されているとのことで、ロープウェイで上ってもあまり見るものがなさそうだったので、ロープウェイに乗るのは断念。

かわりに、少し下ったところにある、火山博物館横のレストランで昼食。




このあとは、南阿蘇にある「地獄温泉」へ。


壱の井をチェックアウトし、黒川温泉案内所の駐車場に車をいれる。ほかにもいくつか駐車場があるが、ここに置くのが一番便利だ。
で、黒川の中心部を再び散策。


べっちん坂を下りたとこにあるここの2階は雑貨屋さん




この店のシュークリームがうまい。

下の写真は「いこい旅館」の入り口。
足湯や囲炉裏がある。



いこい旅館のお風呂に立ち寄る予定だが今日は旅館の表を眺めるだけ。明日入浴することにしよう。



ここの蜂蜜屋さんのソフトクリームもうまい。

しかしまあ、こんな田舎の温泉地になんでこんなに人が集まるようになったんだねえ。。。。すごいねえ。。。

さて、実はこの日の宿泊は黒川ではなく南阿蘇なのだ。いったんここらで黒川を離れて阿蘇に向かうことにしよう。


一夜明けて、朝食。
朝風呂に入ったこともあり、昨夜の暴飲暴食も忘れすっかりおなかが空いている。



旅館の朝食らしい朝食である。




当然のようにご飯をおかわり。うまうま。

夕食は部屋だしだったが、朝食は宴会場のようなところにテーブルが置かれて提供される。
2人だと普通、テーブルをはさんで向かいあわせに

  ○
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  ○

こんな感じの配置になるだろう。我々の席もそうだった。

でも何組かは、2人なのに、

 ○
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      ○

という微妙な配置になっていた。宴会場の広さのせいでもなかったような気がするが、何か意味があるのだろう。。。なんか会話しにくいよねこの配置。
旅館側の何らかの都合だと思うが、自分たちがこのテーブルだったらちょっとイヤだな、と思った。食事はおいしいんだけどね。




宿泊する「壱の井」に到着。部屋はこんな感じ。




お風呂は、
露天風呂が男女それぞれ2つ(ただし夜中は入れない)
内風呂(大浴場)が男女それぞれ2つ(お湯が熱すぎずちょうどよくて、長く入れる)
家族風呂(内側から鍵が掛けられる小さいお風呂)が2つ

ということで結構充実。一応この旅館のお風呂も温泉手形で入れる対象にはなっているけど、中心地からちょっと離れることもあって、ほとんど立ち寄り客が来ないのではないか?と思われる。実際、自分が入ったときはほとんど露天風呂が貸切状態だった。お湯は、結構硫黄が強くて、万座や草津ほどの強さではないがそれに近くて、いかにも温泉という感じでいいね。

で、夕食はこんな感じ



献立




牛肉も馬肉も野菜てんぷらも茶碗蒸しもデザートも全部美味しかった。ビールも飲んじゃったもんだから、もうお腹一杯で苦しくて苦しくて。。。。。
最後にデザートを持ってきてもらってとき、食事が終わったらフロントに連絡してください、って言われてたんだけど、なんとその後2人して爆睡してまして。。。。。。一時間ほどたってからフロントに連絡したのでした。。。。デザート食べるの遅いなあと思っただろうなあ。。








入浴後は町を散策。こんなふうに、当日予約可の宿もある。もう満室だったけど。


案内所近くのジェラート屋さんで休憩。



黒ごま+ミルク


マンゴー+ストロベリー



さて、このあと今日泊まる予定の「壱の井 」へ。。。といっても、すぐ近所なんだけど。





案内所で早速、温泉手形を購入。これで好きな旅館3箇所でお風呂に入れる。たくさんあってさんざん迷ったが、一発目はやまびこ旅館へ。ここは黒川温泉最大の露天風呂で有名。



黒川の中心部から向かうと、ここの露天風呂に入るには旅館内の橋を渡って向こう岸に渡ることになる。




この時間は、大きな露天風呂は女性専用で、混浴は小さいほうの露天風呂だった。残念。ま、充分広かったけど。
混浴のお湯は、ちょっと白いけど硫黄臭は特になかった。湯温も適度だった。脱衣所にはコインロッカーがあるので貴重品をいれておけるけど、100円取られる(戻ってこない)ので、小銭を用意しておいたほうがよい。



露天風呂の外では温泉たまごが。でもコレステロールがたかいのでやめておこう。橋の途中にベンチがあって休めるようになっていたり、近くに売店や喫茶店も併設されていて、立ち寄りでも結構ゆっくりできる旅館だった。




川では鯉が泳いでいた。


というわけで温泉手形のひとつ目はやまびこ旅館。ここは、宿泊者専用のお風呂がたくさんあるらしいから、是非宿泊してみたいものだ。


おなじタイミングで、韓国人観光客らしいひとたちが入浴していた。その他の旅館でもかなり韓国人にあうことが多かった。どうやら黒川温泉は人気の旅行先のようだ。

飛び石連休を利用して、念願の黒川温泉へ。

羽田から熊本へ向かう。



空港でレンタカーをゲット。今回はいつものトヨタではなくマツダにした。車種はデミオ。1300ccでもかなり加速もよくて満足の車だった。

お昼前に熊本に到着したので、まずは腹ごしらえ。るるぶに載っていたお店に向かう。黒川温泉にむかう道の途中にあると踏んでいたが、カーナビがショートカットコースを選択したおかげでそこを通らず、結果的に遠回りすることに。。。。。まあいい、べつに急いでいないし。。。


で、到着したのがここ、あそ路

高菜めしが一押しで、豚のモツ煮も人気らしい。ということで、その2品の定食を注文。このほか、座った席の近くで、おでんがぐつぐついっていたので、これは試さないといかんと思ってこちらもいただいた。










おでんはこんなかんじ







高菜はちょっと酸っぱくなってるものを使っているようだ。高菜チャーハンとはちがって、まぜてるだけだけど、これだけでもごはんがすすむ。モツ煮もうまかった。あと、味噌汁(だご汁?)もかなりよかった。

自分たちが席をたつころには、店の入り口ではかなり行列になっていた。このうちの半分かそれ以上は観光客なんだろうけど、人気あるんだねえ。。。。



このあとも、怒涛の大食い旅行となるというのに、ここですっかり満腹となり、黒川温泉に向かうのでした。


あ、それから、この店の裏は、実は電車の無人駅でした。










またもやANAインターコンチネンタルホテルまで出向いてランチ。
今回はビュッフェではなくコースで、さくらランチコースというのを頼んでみた。


* 桜の香る帆立のマリネ
* 桜鱒とパイの香草風味
* オーストラリア産牛フィレの炭火焼き
* パン
* 桜パフェ
* コーヒー


マリネはまずまず。桜鱒はイクラがちりばめられていたぶん、ちょっとショッパイか。個人的にはごはんがあればよかったな。フィレ肉は柔らかかったが、ちょっと味付けが薄いという印象。塩こしょうしてしまった。パフェもまずまず。

全体としてはまずまずだが、ひとり約5000円というのはちょっと割高感あり。ホテル内レストランだから仕方ないか。
ちなみに支払いは、ANAマイレージからゲットしたANAご利用券(5000円)を2枚。会計は9999円で厳密には1円のマイナス。すばらしい。










となりのテーブルのひとが、フォークだかナイフだかを床に落とした。交換してもらおうとレストランの人を呼ぼうとするが、店員さんはみんな無視もしくは聞こえていない。落ちた音は聞こえていないのかな?昼時で忙しいだろうが、全体への気配りは必要。死角の多い構造のレストランならなおさら配慮が必要だ。