この記事からの続きです
最期の日までの3ヶ月間の最終回です
4日前
何も食べれず
水と氷のみ
階段移動がつらそう
ズボンを履くのに足が動かない
下腹部の痛みがつらいとのこと
尿の回数も減る
3日前
朝起きたら声がしゃがれてた
ヨーグルト食べてつまり吐く
アイソカル1本飲む
役所に行って介護保険の申請
2日前
何も食べず
声もしゃがれたまま
水分・氷しかとれず
腹水がつらそう
お腹がパンパンになってる
お風呂(シャワー)の介助
1日前(ほぼ当日)
息が苦しそうで歩くのも
立っているのもままならず
病院へ
歩行困難なので病院では車いすを使用
状態悪く
レントゲンでは
両肺の半分に水が溜まってる状態
看護師さんには
「在宅看護は大変だから
このまま入院したほうがいいよ」
と言われたのですが
だんなさんは帰りたいとの希望で
急遽、在宅医療に切替え
・医療用ベットのレンタル
・酸素濃縮装置・酸素ボンベのレンタル
その日のうちに設置
点滴を終えやっと帰宅
(血管に注射針がなかなか入らず)
リビングに介護用ベットを設置したので
私もリビングで寝ることに
夜中だんなさんに呼ばれて
起きたのですが
急に様子がおかしくなり
そのまま旅立ってしまいました
ほんとなら次の日
午前中 介護保険の訪問調査
午後 CV増設の為の手術
の予定でした
追記
在宅看護にして半日も過ごせず
だんなさんは逝ってしまいました
突然のあっという間のお別れ
最期の最後は予測不能でした