こんにちは!
Starseed lightヒーラーのAIKOです。
本日はブログにお越しくださり
ありがとうございます
上高地への旅レポ最終回となります。
ここまでの旅レポはこちらより
ご覧いただけます
前回のブログでお話しました
私がスピに足を突っ込むきっかけとなった
ヒマラヤのアンナプルナという山に
似ている山が上高地にあるかもしれない…
という所なのですが。
上高地に到着し
河童橋からその景色を見て思ったのは
似てる?…かも??
うーん、でもよく分からないなぁ。
というのが正直な感想でした。
なんと言うか…
いつも、答えに辿り着いた時に感じる
これだー!!という感覚がなかったんです。
その時に見た景色がこちら
ちなみに、現地で地図を買って調べた所
私が気になっているのは
穂高連峰の奥穂高岳らしいと判明しました。
ふむふむ、奥穂高岳か…
でも気のせいだったのかなあ~と思いながら
河童橋を後にして徳沢まで行ったんですけどね。
もう一度同じ場所に戻って来た時に
ああ!やっぱりこれだー!!と思いました。
なぜ最初は分からなかったのか…という所は
こじつけかもしれませんが
時間が経って現地のエネルギーに馴染んだのと
②のブログに書いた
山のエネルギーが乗った強烈な風を受けたのが
功を奏した気がします。
というか、恐らく風の方ですね。そこで私のエネルギーがちょっと変わったのかと。
今回のことだけではないですが
目の前に答えがあったとしても
自分の状態がそのレイヤーに合っていないと
理解できないことってあるのだな~と。
例えばですが。
海を目指して歩いている時に
道が二股に分かれていて
どちらが正しい道か分からない状態だとして。
目の前に『海は右』という看板が立っていたとします。
普通に考えたら右に進めばいいのですが
私が平仮名しか読めなかったら
『%は♯』と記号のように見えるかもしれません。
そうなると、答えは目に入っているのに
漢字が読めない私にとっては
それが解釈できないんですよね。
とは言え、それが私にとって
本当に必要な答えであれば
日本語レベルが適切なゾーンに上がった時に
後からちゃんと分かるものですし。
その時に分からなかったのであれば
実は海にはサメがいて危なかったとか
分からなくて良かった理由があるはずなので
この『%は♯』というのは
一体何の暗号だろうか…!!とか
気合を入れてこねくり回して
無理に分かろうとしなくていいと思うのです。
今回も後から分かりましたしね。
まずは自分のエネルギーを合わせに
上高地の奥まで行く必要があったのだと。
宇宙の仕組みって不思議だけど完璧なのだよな〜と
あらためて思ったりしました
上高地に入って最初に見た景色がこちらなんですけど
この時に爆発的にテンションが上がったのですが
今思うと奥穂高岳が見えたからかも?と思います
ちょっと話が散らかってきたので
何でこの山にこだわっているのかを
一旦整理します。
今回の旅のテーマは
宇宙のゼロポイントにいる私に戻る
というものです。
前述したヒマラヤのアンナプルナという山が
私がスピに興味を持ったきっかけの山で
尚且つ、宇宙から地球入りした時に
通って来た山である可能性がある。
これ、ほんとに多分なので全然違うかもしれません。私の妄想ですのであしからず~。
なので、あくまで私にとってはですけど
アンナプルナが地球上でかなり宇宙に近い場所で
それに似ている奥穂高岳も宇宙に近いと
言えるのではないか…?と。
我ながらとんでも理論だと思いますが
そんな訳で、旅の最終日は
奥穂高岳と対話する時間を多く取り
バスの時間が迫って来たところで
別れを告げて東京に戻ったのでした。
それでね、その後にとても興味深い体験をしました。
バスに乗り込んで後ろ髪引かれながら
車窓から山の木々を眺めていた時のことです。
木々の葉っぱが風を受けて
キラキラと揺らめいていたのですが
その葉っぱ一枚一枚が自分に見えました。
それはまるで、一本の木に
たくさんの”私”が集まっているみたいで。
キラキラと光りながらざわめく葉っぱ達と
私の中にある何かが繋がった感じがして
葉っぱが輝く光を受けて
自分の目が透明になった気すらしました。
その感覚のまま街に降りたのですけどね。
そこに見えるのは普通の街の風景で
街路樹が生えていて、道があり建物があり
そこに人が暮らしていて。
でも、なぜかそれが全部自分に見えるんです。
そこには人も物も同じで
有機物・無機物の垣根はありませんでした。
その世界をじーっと見ていたら
小さな金色のキラキラ光る粒子が
たくさん集まってふるふると震えながら
生物や物質を形成しているように見えて。
その粒のひとつひとつが自分なんです。
そして、それは"愛"でした。
美しいものも、そうでないものも
等しく自分であって愛だったんだ。
世界は愛でできている。
それって本当だったんだ、と思いました。
これは、あくまでも今の私が認識した世界なので
人によっては違うかもしれませんし
もっと厳密に見ていったら
更に違う景色が見えるのかもしれませんけどね。
でも、その目線でこの世界を見ると
この世界が存在していること自体が尊すぎるし。
その世界の中で意思をもって生きている
私たち人間は奇跡の塊でしかありませんでした。
それでね、暫くその目線で過ごしていたら
これは宇宙のゼロポイントにいる私の目線だ。
と気付いたんです。
ここが、上高地の旅を通して
最終的に行きついたポイントでした。
私の知りたい事は"ここ”にはないと
思って旅に出た私にとって
これが知りたかった知識かと言われると
ちょっと謎ではありますし
この目線を知ったかとて
果たして何に使えるのだ?と言われると
またそれも微妙なのだけど。
今回の旅のテーマを考察すると
ゼロの私の目線を知れたということで
案外的外れでもなかったかも…?(ほんまかいな)
まあ、旅のテーマ云々は一旦置いといたとしても。
世界があのキラキラの愛でできていると
知ることができたのは
ものすごーく大きな収穫でした。
この世界を形成しているのが
あのキラキラの粒子であると仮定したら
世界のすべては"愛”な訳ですよ。
そして、その愛は無限大なんです。
増えたり形を変えたり変幻自在なの。
だとしたら
この世界の可能性はすごいのでは?と。
だから、本当はポジティブもネガティブも
醜いも美しいも存在しなくて
結局それは"0"でしかない。
一見ネガティブな物事が目の前に現れても
それは元は"愛”なんです。
愛がただ形を変えただけ。
"0”である愛という粒子を
私というフィルターを通す事で形作り
そう見えるようにしているのだと。
そう思ったら、ゼロポイントにいる私が
なぜ愛をここに送り続けているのか。
大元にいる私が
私たちの可能性にどれだけかけているのかが
ちょっと分かった気がして
もう希望しかないな~と思うのです。
その無限の可能性という"愛”を受け取って
どう還元して宇宙のゼロポイントへ戻るのか?
そして、愛・愛と連呼していますが
果たして"愛”とは何なのか??
それを引き続き探求しつつ
生きて行こうと思いました
大変長くなりましたし
最終的にふんわり&ファンタジーな結論になり
恐縮ではございますが…!!
ここまでお付き合いくださり
ありがとうございました