アラフォー・スピ系女がバイクの免許を取った話② ~渡れない一本橋編~ | 人生後半ブーストかけて生きる! スピ系ランナーaiko

人生後半ブーストかけて生きる! スピ系ランナーaiko

本当の自分で人生を生き切るため、「人生ネタ作り」をモットーに楽しく生きてます。

見えない世界と現実世界の関わりを探す事をライフワークとしています。

こんにちは!aikoです。

 

 

 

本日もブログにお越しくださり

ありがとうございますニコニコ

 

 

 

前回に続き、バイクの教習所での様子を

お届けいたします。

 


 

初日はバイクの重さに戦慄し

ラストはバイクと共に倒れそうになるという

なかなかデンジャラスな教習でした。

 

 

 

前回のブログはこちら下矢印

 

 

さてさて。

 

バイクの教習では課題として出される

項目がいくつかあるんですけどね。

 

 

 

その中の一つに『一本橋』という

幅30センチ・長さ15メートルの

平均台を渡るものがあります。

 

(平均台と言っても高さは30センチなので全然高くはないですが)

 

 

 

平均台の上を7秒以上かけて

落ちることなく走る課題なんですけども

これが怖くてですね~笑い泣き

 

 

バイクの下にある板の様な物が平均台です

 

 

今見ると全然高さもないし

落ちたところで平気なのは分かるのですが

はじめて平均台を見た時に思いました。

 

 

こんなのに乗れない!!

絶対落ちるじゃん。無理無理!!笑い泣き

 

 

 

平均台から落ちたら転ぶのでは?とか

こんな狭い板に乗るとか正気じゃない!

と不安だらけでしたし

 

怖くて平均台に全然乗れないし

運よく乗れたとしてもすぐに落ちてしまい。

 

 

こんなに失敗するって事は

私ってバイクに向いてないんだ…

 

やっぱり私はできないんだ。

 

 

 

そう思って、その日の教習は終了しました。

 

 

 

*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚

 

 

 

そして、次の教習でのことです。

 

 

 

前回の教習で自信をなくし

それを引きずったまま教習が始まりました。

 

 

一本橋は全然できないし

初回の教習でバイクを倒しそうになった恐怖も

軽くトラウマになっていて

 

バイク怖い!!無理~!!

と思いながら教習を受けていました。

 

 

 

 

 

 

そんな後ろ向きな気持ちが

きっと走りにも出ていたんでしょう。

 

 

私の走る様子を見て教官が言いました。

 

 

バイク乗れるようになりたいんでしょ?

もっと元気よくやろう!!

 

 

 

その言葉を聞いてハッとしました。

 

そうだった!

私はバイクに乗りたくて来たんだった!!

 

 

 

初日に感じた恐怖や

課題がクリアできない不甲斐さなど

マイナス要素ばかり見ていたので

 

免許を取ろうと決意した気持ちや

その後に待っている未来へのワクワクを

すっかり忘れていました。

 

 

 

教官の言葉でそれを思い出したら

気合を入れ直す事ができまして

その状態で一本橋を前にして思いました。

 

 

 

私が「渡れない」と思うからできないんだ。

自分の気持ちに負けてたまるか。

 

次は渡れる!渡り切るぞ!!!

 

 

 

そう気持ちを切り替えてチャレンジしたところ…

 

 

無事に渡り切る事ができました~爆  笑

 

 

 

 

というか、そこから嘘みたいに渡れるようになり

失敗する事がなくなりました。

 

いやほんとに、今までのは何だったんだ…!と自分に突っ込みを入れました。笑

 

 

 

と言いつつ、その後も1回失敗したのですが。

 

 

その時は、「怖い!!」という感情が戻って来て

その感情に押されたまま渡ったら

やっぱり失敗したんです。

 

 

 

一瞬の出来事ではあったのですが

自分が恐怖の感情に押されて

失敗に繋がる流れた見えた感覚がありました。

 

 

 

そんな事があったもので

心持ちがいかに大切かという事を知りましたし

 

出来ると思うだけで大抵の事はできるし

自分の意志が行動を決めるのだ

 

という事を身を持って実感した出来事でした。

 

 

 

無事渡れた時はこんな感じです~

(7秒以上というタイムは完全に無視しておりますが…)

 

 

 

という事で続きます。

 

 

 

それでは、本日もお付き合いくださり

ありがとうございましたニコニコ