こんにちは!aikoです。
本日もブログにお越しくださり
ありがとうございます
前回に続き、バイクの教習所での様子を
お届けいたします。
初日はバイクの重さに戦慄し
ラストはバイクと共に倒れそうになるという
なかなかデンジャラスな教習でした。
前回のブログはこちら
さてさて。
バイクの教習では課題として出される
項目がいくつかあるんですけどね。
その中の一つに『一本橋』という
幅30センチ・長さ15メートルの
平均台を渡るものがあります。
(平均台と言っても高さは30センチなので全然高くはないですが)
平均台の上を7秒以上かけて
落ちることなく走る課題なんですけども
これが怖くてですね~
バイクの下にある板の様な物が平均台です
今見ると全然高さもないし
落ちたところで平気なのは分かるのですが
はじめて平均台を見た時に思いました。
こんなのに乗れない!!
絶対落ちるじゃん。無理無理!!
平均台から落ちたら転ぶのでは?とか
こんな狭い板に乗るとか正気じゃない!
と不安だらけでしたし
怖くて平均台に全然乗れないし
運よく乗れたとしてもすぐに落ちてしまい。
こんなに失敗するって事は
私ってバイクに向いてないんだ…
やっぱり私はできないんだ。
そう思って、その日の教習は終了しました。
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
そして、次の教習でのことです。
前回の教習で自信をなくし
それを引きずったまま教習が始まりました。
一本橋は全然できないし
初回の教習でバイクを倒しそうになった恐怖も
軽くトラウマになっていて
バイク怖い!!無理~!!
と思いながら教習を受けていました。
そんな後ろ向きな気持ちが
きっと走りにも出ていたんでしょう。
私の走る様子を見て教官が言いました。
バイク乗れるようになりたいんでしょ?
もっと元気よくやろう!!
その言葉を聞いてハッとしました。
そうだった!
私はバイクに乗りたくて来たんだった!!
初日に感じた恐怖や
課題がクリアできない不甲斐さなど
マイナス要素ばかり見ていたので
免許を取ろうと決意した気持ちや
その後に待っている未来へのワクワクを
すっかり忘れていました。
教官の言葉でそれを思い出したら
気合を入れ直す事ができまして
その状態で一本橋を前にして思いました。
私が「渡れない」と思うからできないんだ。
自分の気持ちに負けてたまるか。
次は渡れる!渡り切るぞ!!!
そう気持ちを切り替えてチャレンジしたところ…
無事に渡り切る事ができました~
というか、そこから嘘みたいに渡れるようになり
失敗する事がなくなりました。
いやほんとに、今までのは何だったんだ…!と自分に突っ込みを入れました。笑
と言いつつ、その後も1回失敗したのですが。
その時は、「怖い!!」という感情が戻って来て
その感情に押されたまま渡ったら
やっぱり失敗したんです。
一瞬の出来事ではあったのですが
自分が恐怖の感情に押されて
失敗に繋がる流れた見えた感覚がありました。
そんな事があったもので
心持ちがいかに大切かという事を知りましたし
出来ると思うだけで大抵の事はできるし
自分の意志が行動を決めるのだ
という事を身を持って実感した出来事でした。
無事渡れた時はこんな感じです~
(7秒以上というタイムは完全に無視しておりますが…)
という事で続きます。
それでは、本日もお付き合いくださり
ありがとうございました