こんにちは!aikoです。
本日もブログにお越しくださり
ありがとうございます![]()
引き続きバイクの免許を取ったお話です。
前回のブログはこちら![]()
前回、教習の課題(一本橋)が成功せず
ネガティブモードに入っていたところ
教官に喝を入れてもらい
自分の意志が原因だったと気づいて
前向きになった私でしたが…
なんと、ネガティブモードが再来しておりました![]()
もうね、教習所に行くのが嫌で嫌で
毎回憂鬱な気持ちになっていて
何で免許取るとか言っちゃったんだろ…
と後悔する程で。
でも不思議だったのが
ネガモードに入っている理由が
自分でもよく分からなかったんです。
その頃には課題は大体こなせていたし
目立って大きな問題もないし
教習所の人達はみんな親切だし。
なのに憂鬱で仕方がない理由が分からず
毎回なかなかにつらかったのですが
そんな中でも通い続けたのには理由がありました。
それは
こんなにも嫌でつらいという事は
きっと変化の前触れだからだ。
と思っていたからです。
明確な理由がないのに嫌だったり
異常につらさを感じる時って
変化が待っているパターンが多いというか。
変化を嫌がる内なる自分からの
サインなのだろうな~と思っていました。
なので、これは修行だ!!と割り切って
心を無にして根性で通い続けました。
あと、これはサブ的な理由ではありますが…
今回は教習開始から卒業検定までの
予定が一括で組まれているプランで。
3月のフルマラソンの練習予定も迫っていたもので
毎回の教習をこなしつつ卒業検定も一発で受からないと
マラソンに支障が出る恐れがあり。
それを避けたかったというのもありました。
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
そんな中、教習所生活も終わりになる頃でしょうか。
何故こんなにも教習所がつらいのか
という事を内観していたら
こんな感情がある事に気づきました。
自分がバイクの運転なんてできる訳ない。
卒業検定の一発合格なんて無理に決まってる。
だって私は何もできないのだから。
おお!そんなこと思っていたのね
そりゃつらい訳だよ…と気づいたのですが
なぜかその一方で
そうは言っても多分できるんだよな。
と冷静に見ている私もいました。
できない!と駄々をこねている私と
それを俯瞰して見ている私がいるというか
自分の中に視点が2つある感じ?
自分で言うのも何ですが
出される課題は着々とクリアしていたし
こんなにも「できない」と思うのは
不自然という事もあり
これはきっとブロックだろうな~
と思った訳です。
とは言え、ブロックの正体を探っても
それ以上具体的に浮かぶものはなく
答えが分からないまま
教習は残すところ2時間となりました。
さて、残り僅かとなった教習ですが
その時点で1つだけできていない課題がありました。
それは『急制動』という
短い距離で時速40kmまで速度を出した後に
ブレーキをかけて指定距離内で止まるというもの。
加速に使える距離が短いので
急激に加速をする必要があるのですが
怖くて40km出す事ができなかったんです。
(指定距離内での停止は普通に出来ていたので、後は加速するだけでした)
もっとアクセル回していいから!!
と教官に言われるのですが
どうしても思い切りが付かず
その日は成功することなく終了。
そんな状態で凹みながら帰宅し
あと1時間しか教習がないのにもう無理かも…
怖くて40km出せないんだよ…
とバイク乗りの先輩でもある
パートナーPさんにボヤいたところ
Pさんが言いました。
何も怖い事なんてないだろ。
たかだか40kmだよ?
たかだか40km!!!![]()
人が真剣に悩んでいるのに
たかだかとか言うな~!!
と一瞬プンスカしかけたのですが(笑)
あれ?言われてみたらそうだよな?
40kmって別に大した速度じゃなくない?
なんで私はそんなに怖がっていたのか。
全然自分を信頼してないじゃないか。
後は私のやる気次第で
私ができると思えるかどうかだ。
自分を信頼したらできるはず!!
「たかだか40km」というワードに背中を押され
そう思い直す事ができました![]()
そして、ここでやっと気づきました。
この流れ前回やったばっかりだぞ?と。笑
今回の加速不足の件に関しても
一本橋が渡れなかったのも
教習所で過剰に「できない」と思ってしまうのも
私はできないと思い込む癖や
自分への信頼のなさから発生しているなあ。
そして、できないと言いつつも
できることを知っている私もいる。
と言うことは、これは私と私の戦いということだ。
もしや…
ブロックの正体はこれか?
さて、教習は残すところあと1時間。
果たしてブロック解放は間に合うのか!?
長くなって来たので続きます。
それでは、本日もお付き合いくださり
ありがとうございました![]()
