飯山 小菅神社への日帰り旅 | aikoのブログ

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本当の自分で人生を生き切るため、「人生ネタ作り」をモットーに楽しく生きてます。

見えない世界と現実世界の関わりを探す事をライフワークとしています。

こんにちは!aikoです。

 

 

 

本日もブログに訪れてくださり

ありがとうございますニコニコ

 

 

 

先日、父の七回忌の法要のため

実家の長野に帰っておりました~。

 

 

 

その時に母とお出かけをしたのですが

秋の景色があまりにも素敵だったので

日帰りレポとしてお届けいたします。

 

帰省したのは11月なのでちょっと時差あります。

 

 

 

今回、どこにお出かけしようかな~

いつも行く戸隠・飯縄あたりか

小布施の温泉か…

と考えたのですがどうもピンと来ず。

 

 

 

大好きなGoogleマップを眺めていたら

『小菅神社』という文字が

目に飛び込んできました。

 

地図が好きで、特にGoogleマップを眺めるのが趣味なのです。

 

 

神社の場所をよく見てみると飯山市だと。

 

 

 

飯山市は長野県北部にある

自然溢れるのどかな所でして

冬は大変雪深い事でも有名です。

 

 

 

そして、昔は父方の親戚の家もあって

夏休みの度に遊びに行ったんだ~

という話を父が生前していた事を思い出しました。

 

 

 

今回は父の法要に帰るのだし

縁のある飯山へ行くのもいいな~

と行く事にしたのでした。

 

 

 

ただ、飯山には何度も行った事あるし

近隣の神社仏閣の情報は

割と拾っているはずだったのに

これまで名前すら知らない神社で。

 

 

 

それがこのタイミングで来たという事は

何だか意味ありげ~と思ったもので

ちょっと調べてみたところ

 

飯縄・戸隠と共に信州三大修験霊場に

数えられている場所で

山全体が修行の場になっていた場所だと。

 

 

そして、公式ページを見たところ

修験道の開祖である役小角さんが

開いた山だと記載がありました。

 

<一部抜粋>

修験道の開祖、役小角が諸国遍歴折、当地に逍遥してその山容の秀麗と霊気に感じ絶頂に登って神人の霊告を受け、岩窟内に祠を建て馬頭観世音を祀り、瞑目合掌していると熊野・金峯・白山・立山・山王・走湯・戸隠の七カ所の諸神が忽然と現れる。

小角は霊感に驚喜して此の八神を岩窟内に祀る。

 

 

 

これを読んだ時、ああ…やっぱり…

と妙に納得してしまいました。

 

 

なぜかと言うと、

最近やたと小角さんがアピールして来るな…

と思っていたからです真顔

 

 

 

なので、公式ページを見た時は

思わず「出たよ!!」と言ってしまいました。笑

 

 

 

役小角さんに関しては、半年前くらいから

薄っすら「来てるな…」と思ってはいたものの

どうもあまり良い思い出がないみたいで笑い泣き

 

 

 

この人、ご縁があっただろうし

めちゃくちゃすごい人なのだろうけど…

関わり合いにならんでおこう。

 

と気づかないフリをしておりました。

 

決して嫌いという訳ではないんですよ。すごい方だと思っていますし。

多分ですけど過去世で個人的に色々あったのだと思います。笑

 

 

 

でも、ここ最近どうしても

トレイルランニング(トレラン)への憧れが

溢れて止まらなくなってしまい。

 

 

 

「トレランしたいんです~!」

口に出し始めたあたりから

小角アピールが加速して無視できなくなったもので

 

まあ何というか…

そういう事なのでしょうね…

と思って諦める事にしました真顔

 

トレランとは山を走るマラソンの一種なのですがまさに修験道に繋がります。

マラソン大会にすら出た事がない私がトレランしたい!とか言うのも大変恐縮なのですが…

夢は大きく、大風呂敷!!という事でブログにも書いちゃう。

 

 

*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚

 

 

 

すっかり前置きが長くなってしまいましたが

当日は特にスピった事もなく

普通に観光をして参りましたニコニコ

 

母がずーっと喋ってるのでそれどころではないというのもある。

 

 

 

その日は11月でもとても暖かく

青空がきれいな日でした。

 

 

自宅から車を飛ばすこと1時間とちょっと。

 

飯山市街を抜けて少し走って

小菅山のエリアに入りました。

 

 

 

神社手前にある仁王門

17世紀から同じ位置にあるそうです

 

 

仁王門のあたりから撮影した信州の山々

ちなみにこの辺りですでに結構な坂道でした

 

 

 

この日は非常に天気が良かったですし

エリア一体の気がとにかく良くて。

 

普通に標高が高めというのもあるかもですが

天空感があるというか

天空の雲に乗ってるみたいな?キョロキョロ

 

 

 

あれ?ここって地上だっけ??

みたいな感覚になる不思議な場所でした。

 

 

 

あと、市街地に比べたら

住んでいる人の数は少ないと思うのですが

色々な場所がきちんとお手入れされていて

 

この辺りに住んでいる方々が

丁寧に守って来た土地なのだろうな~

という印象を受けました。

 

 

集落全体が山の中にあるのでなかなかの坂道です

 

 

こちらの小菅神社ですが

里宮と奥宮があります。

 

 

奥宮へ行くには片道1時間の軽登山になるそうで

さすがに母を連れては無理そうなので

今回は里宮のみお参りして来ましたニコニコ

 

 

 

神社の入り口にあったご由緒の看板に

御祭神の八所大神がずら~っと書かれていました。

(HPでは八所権現とも記載がありました)

 

 

 

 

何故にこんなすごい神さまが

集結してるん?と疑問に思ったのですが

Wikipediaによると

 

役小角が小菅権現を主神とし

併せて熊野・金峯山(吉野)・白山・立山・山王・走湯・戸隠の7柱の神々を勧請し祀った

 

とありました。

 

 

 

いやいや!

さらっと「併せて」祀る神さまじゃなくない!?笑い泣き

 

 

 

小角さん、どれだけすごい能力者だったの…

と思うとちょっと気が遠くなります。

 

 

 

神社の鳥居をくぐります

 

 

 

狛犬さんがキリっとしていて可愛らしかったです

 

 

 

本殿まで続く階段がなかなか急でしたが

紅葉した落ち葉が絨毯の様になっていて美しかったです

 

 

 

 

手水舎にきれいな石?が敷き詰められていました

 

 

ご本殿に到着

今見ても空がきれい

 

 

神社の境内はひっそりと静かでしたが

地元の方がお参りをしていたり

遠くから来られたらしいご夫婦とすれ違ったり。

 

ひっそりながらも愛されている神社なのだな~

という印象でした。

 

 

 

 

小菅神社を参拝した後は

近くにある北竜湖へ寄り道したのですが

ここの景色が素晴らしい事!

 

 

湖の水面に紅葉した木々が反射していて

まるで絵画の中の世界に飛び込んだ様な

幻想的な美しさでした。

 

 

お気に入りの一枚

 

 

 

新緑の時期や雪の時期に行ってもよさそうですね

 

 

北竜湖の景色を満喫した後は

道の駅『花の駅 千曲川』へ行きました。

 

 

 

 

こちらは2023年11月にリニューアルオープンしたばかりで

とても賑わっていました。

 

 

 

こちらのソフトクリームが目当てで立ち寄ったのですが

小腹が空いていたので卵かけご飯も注文。

 

 

採れたての飯山の野菜やお米を使っているそうです

飯山のお米はおいしいんですよ~

 

 

 

 

「えんめい茶」という大変身体に良さそうなお茶を頼みました

優しい味でおいしかったです

 

 

 

お目当てのソフトクリーム

バニラとコーヒーのミックスです

 

 

 

 

こちらは直売所で売っていた立派な野沢菜
長野県民は野沢菜漬けが大好きなので、これを家で漬けるのです
 
 
 
お腹もいっぱいになり満たされた所で
飯山を後にしまして
斑尾高原の日帰り温泉によって
スッキリした状態で実家へ戻りました。
 

 

 

久しぶりに行った飯山でしたが

場所も人もやっぱり好きだな~と

あらためて思った一日でしたラブラブ

 

 

 

それでは、本日もお読みくださり

ありがとうございましたニコニコ