こんにちは!aikoです。
関西遠征の旅の続きです。
前回の記事はこちら
前回、貴船神社の参拝を終えまして
今回は鞍馬山に入ります。
貴船神社に向かう道の脇に
入山受付のような場所がありまして
そこから入りました。
入山した辺りの景色
山とはいえきちんと舗装されているし
一見きつくなさそうに見えるのですが…
なかなかきつかったです!!
この日はけっこう気温も高くて
汗だくになりながら登りました。
息も上がってしまい「もう無理かも…」
と思うほど。笑
限界を迎えそうになった時に
「鞍馬山といえば天狗さんがいる所だよなあ?」
と浮かびました。
そこで試しにお願いしてみました。
「山登りが思った以上にきついです!助けてくれたらうれしいです!」と。笑
いや、試しにお願いするなよ…私。
そしたら偶然なのかなんなのか
小さいトカゲが2匹チョロチョロ~!と
現れました
尻尾が青いので赤ちゃんのようです
1匹はすぐ隠れてしまったので撮れませんでした
トカゲちゃんの可愛さに癒されまして
疲れは吹き飛びました
あわよくば涼しい風が吹いたらいいな~とか思っていたのですが…
この後不思議とスイスイ登れたのでもしかしたらお助けが入ったのかしら?
トカゲちゃんアシスト(?)のおかげで
順調に山を登りまして到着したのは「魔王殿」。
650万年前に魔王尊(尊天)が降り立った地だそうです
魔王尊って誰…?という謎はありますけども。
なんだかとても気になる地でした。
「魔王尊」=「サナト・クマラ」さんだという説はよく聞きます。
魔王尊さまどなたですか…と思いつつ
お参りをしていましたら
ブーン!!という超でかい羽音が
ひえええ~!と焦りながら
魔王殿から飛び出したのですが
よく見たらクマンバチでした。
クマンバチだったら刺さされる事もないので
ベンチに座り休憩しつつ、
クマンバチ君としばし時を共にしました。笑
ずっと周りを飛び回っていたので
蜂といえばスピ的に何か意味があるのでは…?
と思い調べてみたところ。
クマンバチは体の大きさに対して羽が小さく、飛べている事が奇跡だと言われていて、「不可能を可能にする」「概念を捨てる」という意味があります。
とのこと。
「概念を捨てる」というのは
まさに今の私のテーマの一つでもあるので
なるほどな~!!と納得しました
今後の自分を見据えて考えた時に
自分自身に対して感じている概念を
打ち破る必要がありそうな気がしています。
概念を捨てて自分が持っているものに気づく
という感じでしょうかね?
さて、そんなメッセージをくれた
クマンバチ君との休憩を終え、さらに山を登ります。
こんな感じで美しい木や緑の中をひたすら歩きます
空気がすかーっとしていて立派なご本殿でした
鞍馬寺といえば「尊天信仰」が有名です。
<尊店信仰とは…>
鞍馬山の信仰は、宇宙の大霊であり大光明・大活動体である 「尊天」を本尊と仰いで信じ、「尊天」の心を我が心として 生きてゆくことで、尊天信仰と言います。
(鞍馬寺のページよりお借りしました)
お寺なのにちょっと雰囲気違ってるなあ、
と最初は少し驚きました。
私個人としては外側の神さまを信じるのではなく
大元の自分自身を信じるというスタイルなので
ちょっと似てるところあるかも?とも思ったり。
(かといって神さまを信じていないという訳ではないですよ~。役割みたいな物かな?と思っています)
ご本殿の中にも入ることができまして
読経中だったのでありがたく拝聴したのですが、
ご本殿の中での記憶がほぼありません
暑すぎて朦朧としていたのかもですが…
ありがたいな〜という感想だけは覚えております。
ご本殿の前にある金剛床 星曼荼羅を表しているそうです
この金剛床は、鞍馬寺で一番の
パワースポットと言われているそうです。
なんでも大地から噴き出したエネルギーが
ここから出ているとか!
分かる方には分かるそうなのですが
近くに行っても私は何も感じず…。
ありがたい場所として眺めておきました。笑
*:.。..。.:+・゚ ゜゚・*:.。..。.:+・゚*:.。..。.:+・゚
鞍馬寺を後にして向かったのは「由岐神社」。
天狗さんのインパクトがすごいです
階段の途中にまっすぐで迫力があるご神木がありました
こちらはさらっとお参りしただけでしたが
ご神木が天に向かって伸びている雰囲気が
とっても素敵でした。
さらに下ると、鞍馬寺の入り口・仁王門がありました。
受付の方がにこやかに挨拶してくださったのが印象的でした