予測のない感情。
リアルタイムに言葉にしていることは、案外少ないかも知れません。
喜ぶ前になにかを感じてましたか?
怒りの前にこころにあったことは?
泣きたくなる内側に起こっていたことは?
感情とは、
人が、ものごとや対象に対して抱く気持ちのこと。(Wikipediaより)
とあります。
ネガティブと言われている感情は、敢えて言葉にしていない ということがあるでしょう。
ポジティブな感情を「周囲を見渡してから」 ということが習慣化していることもある。
日常に起こることの瞬間に、
感情が湧く
↓
言語化される
↓
感情が入る文章にする
↓
(自分に)言い伝える
↓
(自分の)気持ちが分かる
ザワザワとかモヤモヤやソワソワだけでなく、
自分にハッキリと感情を言葉にしておく。
感情が表れないように固く蓋をし、
結果、自分を疎かにしていた私。
「(自分に)ことばにする」ことの大切さをSBFで知りました。
左脳の働きにとっても、
先ずは、
湧いた、抱いた感情は何だったか?感情ことば を知る。
名詞ではなく、形容詞とか動詞で自分の中に集める!
自分にことばにして伝える感情は、
はっきりと分かるためにも、様子を正しく知らせる。
例) 喜び→喜ぶ
怒り→いかる、怒っている
悲しみ→悲しい、悲しむ
時制や動きを明らかにして表す。
いつなのか?過去か現在進行か過去完了か等で、もっと分かりやすくなりますね。
例) 喜んだ
喜んでいる
喜んでいた
抱く気持ちを言葉で一つ一つ明らかにして、
「していた している」出来事の原因を見つけ、気になる事は代謝させて自分を助けていく。
あのとき〇〇だったね って、感じたとおりに伝える。
丁寧に言葉にしていくことで、
脳がクリアになり、
周囲とのコミュニケーションも引っかからず、
スッキリ過ごせそうです。
気持ちを正しく言葉にできてますか?
感情ことば は見つけられていますか?
スムーズな日常は、
快適さとセットでやってきますよー。
感情をヒントにして、
あるときは感情を疑って、深層の意識を見ていきましょう。
(↑SBFセッションでサポートしています)