鎧の中の素の自分 | セカンドバースからの道しるべ

セカンドバースからの道しるべ

すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

 

生きるために、身に着けた いい子・いい人 という姿。

 

中身は、素は、ビビりっ(子)でした。

 

 

 

いい子でいようと決め、

あるとき、必要だから と身に着け、

また別のときに、もう一枚被り、、

 

隠しつづけた 怒りと怖さのある自分。

 

 

いい子の役割、

両親の母役をマジメに取り組むほど、

本当の感情を見つけること、

自然な感覚を身につけること、

を、頑張って止めていました。

 

 

 

失敗を恐れて 賢こぶり、

あたふたあたふた...

 

こころはいつも超多忙!

穏やかさとは、遠くかけ離れたところに私はいました。

 

 

 

間違ったときは、周囲の人に笑われると想像し、

笑われる前に、先に、自分が笑っておいたら、

ちょっと落ち着くという 業 を身につけ、何ともないフリの顔で笑うクセも表れました。

 

 

 

疑いも問いも感じなかった鎧はスクスクと育ち、

弱っちいビビりの自分を認められずに、

ずーとずーと「強がって」、情けなく思わなくてすむように母親役を頑張っておりました。

 

 

生きづらさすら、強がっていたんですね...

 

 

 

表情がない、

混乱させている必要がある自分、

心身にチカラが入ってガッチガチな自分、

 

セカンドバースファシリテーション協会代表の村中三和乃先生によるセッションで、

そんな私がさまざま、見つかりました。

 

日常そのものが、緊張で紡いだ糸で織られていました。

 

 

先生がその仕組み・チカラ業を見抜き、解かれ、

真に、「助かった...」と 自らのつぶやき が聴こえました。

 

 

緩んでしまい、どれだけ身体にチカラが入っていたのかが分かりました。

顔に表れていたようで、心身が安心感で包まれ、安堵していました。

 

 

 

ちゃっちゃと気持ちを伝えられないようになっていたんですね。

感情の言葉を持ち合わせている数も少なく、

言葉にしてこなかったために、言語化できない脳のネットワークの不全の、

回復に取り組む日々です。

 

 

 

幸せになる訳にいかなかった から、

緩みを感じないように緊張する毎日で、

 

 

本当の自分になってしまう訳にいかなかった から、

緩まないような日常 を送る必要がありました。

 

 

 

 

「真に自分を救いたい方」

とにかく、日常がラクになっていきました。

いろいろな学びや経験を重ねても、体験することがなかった 真の安心がSBFにあります。

家族の秘密を、

分かる・知る、認める ところへのファシリテーターのサポートも大きな助けとなります。

 

 

 

 

どうか、必要な方に届きますことを...