回避したいときの表れかた | セカンドバースからの道しるべ

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すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

                                  ※画像はお借りしました。

 

 

 

小学校3年生の5月に、隣の区に引っ越しをしました。

今やろうとしていることは

 

で少し触れましたが、

引っ越し後の学校の友達は

お父さんか、

お母さんと、

ひとりの親と暮らしている友達がたくさんいました。

 

 

ひとり親の友人たちは親がいないときはもれなく、

「仕事ー」と話していました。

 

 

たまたまなのか、兄弟姉妹はいるけれど”長女”の友人が多く、

家事や炊事をして、

妹や弟のお世話をしている友人もいました。

 

 

 

同級生のAYさん、

お父さんと暮らしており、たしか妹弟が1人ずついたと記憶しています。

口の上ところをケガしたのか、縫ったような跡があり、

鼻の下の皮膚が少し斜めになっていました。

 

 

 

妹弟の世話をして、家事をし、

汚れたままの洋服をよく身に着け、

学校も休みがちで、勉強も遅れがちだった。

 

 

 

放課後、みんなが遊ぶ広い道路に、

AYさんも来るものの、子供用三輪車に妹や弟を乗せたり、

”ケンケン”や”縄跳び”にたまに参加をしながら、

妹や弟から目を離さないようにしていました。

 

 

男の子たちからは、

”浅香山小児病院”、”2年の下(げ)”と言われていじめられていました。

 

「小児科に行ったことがあるけど、浅香山ではないよ」っとAYさんは言うものの、

「ほんだら、どこやねん?」という質問に、

「浅香山のとなりー!」というと、

男の子たちから「一緒やんけー隣やったら」と言われ、また連呼されていました。

 

遅れがちだった勉強の教科書は、

補修で2年生用の下巻を使っていたことを揶揄され、

反論するものの「寄ってくんなやー、気持ちわるいなー」っと逃げ回る男子。

 

そんな時、

彼女は、 笑いながら 彼らを追いかけていました。

 

 

 

 

【笑う】という表情の裏には、

どのような感情が隠されているのか。

 

嬉しいとき、

喜んでいるとき、

面白いとき、

照れるとき、

満ち足りたとき、

幸せなとき、

に表される表情とされていますが、

 

 

恐れから

不安から

怒りから

悲しさから

くやしさから

寂しさから

自分を守ろうとしたり、

感じたままを表せず、【笑う】という表しかたをすることもあるんですね。

 

 

素直で正直で嘘つきで

書かせていただきましたが、

ワタシは【泣く】か【笑う】表しかたで、

感じることを回避していました。

 

 

 

その場の空気やトラウマから、

もしかしたら回避の表しかた、選んでいることがあるのかも知れません。

 

 

 

実は、そのことにもう気づいているあなたへ、

 

心の底から、自然に笑ってしまう日常にしていきせんか?

 

 

 

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セカンドバース・ファシリテーター 心理療法士 村中三和乃先生

 

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