なぜ、向き合うのか | セカンドバースからの道しるべ

セカンドバースからの道しるべ

すべてはあなたのために起こってすでにあなたの中に答えはある

 

本当の心は、とてもシンプルです。


 

からだに触れる仕事をし始め、

リラクゼーションサロンに来られる方は、

なぜ本当に、健やかになろうとしないのか?

 

と、疑問だった。

 

 

治りたくない、癒されたい ①

治りたくない、癒されたい ②

 

 

でも触れましたが、

【慣れ親しんだ状態】が安心ということ。

 

 

満たされていない自分に、

なぜか?に、取り組んでいくこと、

 

分からないと思っている状況に、身を置き進もうとすることは、

怖くて、

不安で、

避けたくて、

戻りたくなる。

 

 

セッションで自らが揺れ、

想い描いていた、「目的とは異なる」と感じ、

慣れ親しんだ状態では無くなっていくことへの不安から、

未知の域に踏み入れたかのように感じます。

 

 

その瞬間に、”しっかりした土壌ではない”ことを経験しているだけ。

だけれど、

 

踏みしめて、もう片方の脚を前に出し、

自分の命を運んでいくことは、ときに抵抗を感じます。


 

 

セカンドバースとは、【2度目の誕生】。

”本当の自分・本来の姿になってしまう” だけなのです。

抗いがあるその先は、未知ではないのです。

 

 

 

 

2度目の誕生を向かえるプロセスでは、緩んだ土壌の中に進むこともあります。

その緩んだ土壌が固まっていき、

踏みしめやすくなり、

筋力がつき、

命を運ぶことが、生きることがスムーズで楽になっていくのです。

 

 

 

SBFセッション、日常、SBFセッション、日常、SBFセッション と、

過ごし歩まれるプロセスの中で、

自分の変化に驚き、

自分の感情にびっくりしながら、

ファシリテーターの案内に問うてみてください。

 

 

 

セカンドバース・ファシリテーションのセッションを受ける中で、問いはたくさん表れてきます。

【問う】といことは、

自分を諦めず、自分の在るさまが分かって、向き合うこと でもあります。

 

 

 

なぜ、向き合うのか?

 

自分を大切にし、

自分を偽ることなく生きている自ら

が、あなたの深いところに在るから。

 

 

 

自分を分けずとも、在ったことに気づくためだと、最近感じています。