本当の心は、とてもシンプルです。
からだに触れる仕事をし始め、
リラクゼーションサロンに来られる方は、
なぜ本当に、健やかになろうとしないのか?
と、疑問だった。
でも触れましたが、
【慣れ親しんだ状態】が安心ということ。
満たされていない自分に、
なぜか?に、取り組んでいくこと、
分からないと思っている状況に、身を置き進もうとすることは、
怖くて、
不安で、
避けたくて、
戻りたくなる。
セッションで自らが揺れ、
想い描いていた、「目的とは異なる」と感じ、
慣れ親しんだ状態では無くなっていくことへの不安から、
未知の域に踏み入れたかのように感じます。
その瞬間に、”しっかりした土壌ではない”ことを経験しているだけ。
だけれど、
踏みしめて、もう片方の脚を前に出し、
自分の命を運んでいくことは、ときに抵抗を感じます。
セカンドバースとは、【2度目の誕生】。
”本当の自分・本来の姿になってしまう” だけなのです。
抗いがあるその先は、未知ではないのです。
2度目の誕生を向かえるプロセスでは、緩んだ土壌の中に進むこともあります。
その緩んだ土壌が固まっていき、
踏みしめやすくなり、
筋力がつき、
命を運ぶことが、生きることがスムーズで楽になっていくのです。
SBFセッション、日常、SBFセッション、日常、SBFセッション と、
過ごし歩まれるプロセスの中で、
自分の変化に驚き、
自分の感情にびっくりしながら、
ファシリテーターの案内に問うてみてください。
セカンドバース・ファシリテーションのセッションを受ける中で、問いはたくさん表れてきます。
【問う】といことは、
自分を諦めず、自分の在るさまが分かって、向き合うこと でもあります。
なぜ、向き合うのか?
自分を大切にし、
自分を偽ることなく生きている自ら
が、あなたの深いところに在るから。
自分を分けずとも、在ったことに気づくためだと、最近感じています。