映画「マッドマックス:フュリオサ」観たて!Tジョイ長岡 | シュミちゃんの「塵壺 新報社」

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越後長岡藩・軍事総督の河井継之助の諸国旅日記「塵壺(ちりつぼ)」(“ごみ箱”)に因み命名。
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新潟県長岡市を軸に記述します。

Tジョイ長岡新潟県長岡市)の大迫力パノラマ湾曲超巨大スクリーンのT-LEX上映れ、映画「マッドマックス:フュリオサ」*PG12字幕版れ観賞!

観客は老若男女、そいなりに入ってた。

やっぱ、人気あっよね。

 

のっけから最後まれ、目が離せねえとゆうハラハラドキドキの釘付け状態(周りの観客も、そん様子)。

こん監督(ジョージ・ミラー氏)、演出が上手い(演出力がある。今ならクリストファー・ノーラン監督も、そうらよね。そいと、以前聞いたがろも、黒澤明監督の映画に影響さいてるみてえ)。

そいに、ミクロからマクロまれ拘って見てる。

らっけ、観っ側は惹き付けられっが。

そんレベルを、どこまれ出してくんかとゆう緊迫感に、常に意識されちまう。

 

第1作(1979)を観りゃ分かっが、リアルれ残酷な描写を堂々と多用してくんれある(レベルってんは、そんこと)。

公開当時、当市中心部にあった観光会館の映画館れ観て、最初、どこん映画なんらろうかと。なんかヨーロッパ風な雰囲気が全体に漂ってて。ダークさとゆうか。

そいがまさか、あんオーストラリアの映画ってんは全く思えんかったが。スッゲエなと思うたんは事実。

 

そん後、アメリカ資本が入ってきたんじゃね。世界的に大ヒットしたし、実力も認めらいて。

そっからずっとそう。

そうゆう面れ、ご時世もあっし、こん監督が本当に描きたい世界が、かなり抑制さいた面もあんじゃねと(そん実力は十分あっがっけ)。

うっせえじゃね。アメリカのプロデューサー等ってんは。残虐描写(血が噴き出す等。例えば、僕ちんが好きな三隅研次監督の映画「子連れ狼 三途の川の乳母車」(1972)みてえな怖いスプラッタ表現。俗に言やグロさ)は極力オブラートにみてえな注文付けんじゃね(ゴチャゴチャゆうてくっから喧々諤々やったんかも)。そうなった気配を、なんか感じっがよね。どことねくさ。まあ、監督が折れたってゆうんかな。あいこれやりてかったんに(映画「トラ・トラ・トラ!」(1970)れ、やりあった黒澤監督の気持ちが、ちと伝わったかな。な~んつって。完成した同作を完全否定せんろも、黒澤監督バージョンを、ぜってえ観てかったよなあ~(ソ連ん場合は黒澤監督に敬意払って全面的に協力したっけ、名作映画「デルス・ウザーラ」が生み出さいたんらよね) 世ん中って、一部の連中によって全く詰まんねえ事に舵切らさいる事がマジ多いんらて)。

 

チャプター(セクション)分けさいてんのも、そうなんかなあ~

省略出来っもんね。たら、クライマックスの一大戦争は、きちんと見せて欲っちかったよなあ~(なんか、同会館の映画館れ公開当時観た角川アニメ映画「幻魔大戦」(1983)思い出ちた。えっ、肝心のここ(東京場面)を止め絵れ省略~?みてえな。れも、大好きなスンバラシイ作品れすろもの)

そん辺は予算絡みもあったんかな(ほんで、言っちゃワリイろも、年齢的んもんも(高齢。80代手前)、どっかあっかもね。監督の。そいは、しょうがねんじゃね。そりゃどうしてもパワーダウンしっちまうこっつあの。だいもが、そうらて)。

 

とはゆうても端々に抑制感ありながらも、もうあちゃこちゃド肝抜くド迫力の見応え十分の見せ場がノンストップ状態れ用意さいてて、ま~じスッゲエなと(ホント、なんらかんら、よう頑張って撮ってがあて。お見逸れ入って)。こりゃ、日本映画じゃ到底無理らなと。そう、いわゆる、スケールが全然違うんさ。

そいと、マッドマックスならではのショット(カメラワーク)が散りばめらいてて、ファンは感慨深いもんがあっがよね。

 

ヒロインのフュリオサが良くて。

か弱い彼女が超ワイルドな最強戦士として成長すっのが興味引くが(カッチョイイイイイイくて、ほうちて美っちいいいいいいい~ 一つに真の美ちい、色っぽさを観っ側が感じるてんは、こうゆことれもあんさ)。僕ちん、もう虜~ 

実際に素の彼女(女優アニャ・テイラー=ジョイさん)の姿観たら尚更らて。

うっわあ~ なんらあ~ こん女子なんかあ~!?まじカッワユイイイイイイ~ 可憐れ綺麗~ タイプゥゥゥゥゥゥ~って(ようも華奢れもある彼女を、あんヒロインに抜擢しったよなあ~ やっなあ~監督~ 一つにナイスキャスティングか。狙ったよなあ~ 旨い~ *いやいや、こいもポリ〇〇ってか?)。

もうね、当然、応援したくなっちまうんさ。

 

宿敵れあるディメンタス(クリス・ヘムズワースさん)のキャラが、そうゆう点れ、まあちっと工夫されっと良かったかもらよなあ~ 怖さ、存在感を出すってことれ。ちと普通になっちまったか(なんかカッコ良くなっちまったような)。もっと見た目から全て極悪、冷酷、凶悪感を滲み出さんとらったんじゃねと。

ローマの皇帝?バイクのベン・ハーイメージはオッモシレかったて。

 

フュリオサと心交わす警護隊長ジャック(トム・バークさん)に、どっかメル・ギブスンさんの面影が。意識してっな。

 

語弊あっかもらろも、小人の白塗り戦士(

Quaden Baylesさん)が印象ふっかくて良かった(彼を抜擢すんも、こん監督ならではって感じ。たら、まあちっとヒロインと共に活躍してほっちかったよなあ~ 惜っしい~ *いやいや、こいもポリ〇〇ってか?)。

 

あと、こん監督って、そん白塗り(皆スキンヘッド)ってんれ分かっろも、日本の舞踏が好きなんじゃねと。舞踏集団「山海塾」等を。

 

ラストに、ようやく❝怒りのデスロード❞に繋がる伏線が明瞭になってくっが。ああ、なあ~るへっそお~って。思い出してくっとゆうか。そういや、そうらったよなあ~と。脳裏に蘇ってくっが。

 

原題は「Furiosa:A Mad Max Saga」。知り合いのアメリカん方に僕ちんが以前、聞いたとこに依っと、名前(例えば監督名。A ~ FILMってゆう表記)等の前に、敢えてA(ア)が入るってんは、シーリアスな内容ってんを強調すっみってえらよ。

Saga(サーガ)は物語(そいもスラング的な意味もあっがらとか。譚(たん)って感じなんらかな。らっけ、やっぱちと調べっと、前日譚(ぜんじつたん)と訳してるみってえらて。ある話よか前ん話ってことらっちい)とゆう意。

 

映画「マッドマックス:フュリオサ」只今、Tジョイ長岡れ絶賛超ヒット上映中!

大迫力パノラマ湾曲超巨大スクリーンのT-LEX上映 *字幕版&吹替版 *PG12

超オススメっすぅ~!

 

人生、日々楽しまんとね。時の刻みは止まんねえ~

 

ほんじゃね

 

令和6年 6月11日

 

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