映画「青春18×2 君へと続く道」観たて!Tジョイ長岡 | シュミちゃんの「塵壺 新報社」

シュミちゃんの「塵壺 新報社」

越後長岡藩・軍事総督の河井継之助の諸国旅日記「塵壺(ちりつぼ)」(“ごみ箱”)に因み命名。
雑記、映画批評、まちづくりやものづくりのプレゼン、官民、教育機関、メディア等への批評、提言を
新潟県長岡市を軸に記述します。

映画「青春18×2 君へと続く道」観賞!

Tジョイ長岡:新潟県長岡市

10代~60代ぐっれえかな。男女半々。

まあまあの入り。

 

たぶん、岩井俊二監督の映画が好きなんらと(どうやら、「青春18~」の藤井道人監督の想いが、つっえええ~みってえらなあ~)。

飲食においちゃ、僕ちんは殆ど好き嫌いってねえがあて。

 

大チュキれある映画は残念ながら、そうとはいかんが(音楽、書籍、絵画、スポーツ…も、そうらよね)。

まあ、とは言え、最終的にゃ、全てに感謝すっろもの(なっべくオブラートに行こてか)。

 

僕ちんはさあ~ こん映画に象徴的に使わいてる、そん岩井監督の「Love Letter(ラブレター)」は以前、レーザーディスクれ観たことあって。

こん映画が好きれ推す人は推すんらよね。

れもさあ、僕ちんは観っ前から食指が全然向かんくて。観たら、やっぱそうれ。そうゆうんが、あっがあて(だいれもそうか。スイヤセンろも)。

云な訳れ岩井監督作品てんは、そいしか観てねえもん(全て決めつけてる訳らねえっけの)。

 

らっけ、「青春18~」の藤井監督は、そん思考なんらとゆんが段々分ってきて。

考えてみりゃ、あん前作「余命10年」も、そうゆう事なんらなと思い返して。そかそか。

映像美に拘るってゆうんかな。

れもさあ、僕ちんが感じる美しいと思う基準と、たぶん、ちごう気がすっがよね(偉そうに比べてんじゃねえ~ デヘデヘ)。今回観て実感し始めたて。

 

台湾が舞台らったり、台湾のスター若手男優とゆうシュー・グァンハンさんが出てっんもあったりと、「余命~」は置いといて、一応期待して観い行ったがらろもさ。どんげんがらろうと。

 

ヒロインの清原果耶さんはプロダクション推しなんかな。なんちゅうか彼女は脇の方が光っ気がすっと思うがよね(名作映画「ちはやふる -結び-」が正しくそう)。もっと強烈な個性出しまくってのさ。

そいにしたっても、美しさに拘るってゆうんなら、彼女の撮り方等、もっと考えてやっべきらったんじゃねと。僕ちんは、そう思うが。あいじゃ、彼女が、ちと可哀想とゆうかな(またヤベヤベヤッベエぞと。口調が強なってきてっろ。なっべくリンカーンの精神を心がけよられ僕ちんよ。うんうん)。

もしかしたら、ナチュラルなままれってゆう意図らったんかもしんねえろもの。そいにしても考えるべきらったと思うがいの。

僕ちんなら、ぜってえゴージャスに流麗に撮っよなあ~(まあ~た偉そうにぃ~)

 

てな訳れ好き嫌いのはっきりする映画なんじゃね。マジに(ほんに、スッイヤセェ~ン。分かったっけ、僕ちんは乗れねえ~かったぐっれえの表現にしとけて)。

 

毎度、黒木華さんを使うんは、なんか意図があんのかね(いや、車スッ飛ばしてく、あん役がカッチョイイイ~ 粋らとゆう声もあっろもさ。僕ちんからすっと、なんかこう、ちごうような… おいおい上目線全開になってんじゃんか)。

彼女の活かし方も映画界等は未だ戸惑ってる感有(難しいキャラらよね。おいっ、そん辺にしとけって)。山田洋次監督は中々巧かったと思た。例えば、こん先、北野武監督の映画に出っのがいんじゃね(上目線さらに全開かよ)。

 

そうらなあ~ 主人公が東日本を旅すっのは興味深かったて(実際、列車の旅に出たっても、そんげに人間ドラマなんぞねくてさ。風景が残っらけってゆうパターンなんらよね。大体が(ある面、退屈)。そいは(日本)国内旅行ん場合ってゆうかな。日本人は気真面目(弁えてる。誠実。見方変えりゃ、問題起きんように、問題起こさんようにと警戒心が強いとも言えっか)じゃね。海外旅行らと、そうれもねえがよね。結構なんらかんらドラマがあっが)。

レアな飯山線、只見線に着目したんは中々目の付けどころが、いんじゃねと(初めて褒めたな。よしよし、そん調子)。僕ちんも、わあけえ頃(20代)、こん列車つこうて、あちゃこちゃ旅したがあよね。

安いとゆう面もあっろも、じっくり旅を楽しめっ点が大きい鈍行(各駅列車)ローカル線の旅。こん映画の青春18って、そうゆうことんがあろ。どうら。JR東日本、大協力~

 

一つ、ああ、こうゆう撮り方があったんらなと教えらいる飯山線の場面があって。そいは良かったと思た(う~ん、上目線系らろも、褒めてっけ、まっ、いっか)。

 

あとさ、ドローン撮影多用してたよね。最早、当たり前田のクラッカーっす(今、ヘリの空撮しんくてイイっけね。経費は云とちごうこっての。そいが、いいんらか、ワアリイんらか知らんろもの。ヘリの運行会社は経営大変じゃね)。

れもの、あんま多様さいると新鮮味に欠けってゆうんかなあ~ 今、こん手法って厳しく問われっとこあんじゃね。直ぐに分かっがあもん(おいっおいっ、ま~た上目線らろ。そいも、どんどん厳ちい口調になってきてっろお~僕ちんよ)。またかよと(僕ちんっ!シーッ!)。

 

当市のJR東日本 上越新幹線駅・長岡駅、そん駅前等が出てくっのは興味深く、そいに当然、旅人のシューさんにゃ、わあけえ頃の自分を重ねちまうとこはあっね(先に述べたように旅のルートも含めての。そうそう、共感々々。そん精神れ観れって。そいれいいがあて)。

 

僕ちんの、わあけえ頃の只見線の旅れも、こん映画のクライマックスれある福島県の只見町に降りたったことあっがあよ。

なんせ当地の越後長岡藩 軍事総督・河井継之助の終焉の地らっけの。

今観っと町自体は以前のまんまって気がしたなあ~ 

ヒロインの設定は、ここの出身なんらかと。

こいもレアんとこに目え付けたなと(そう、そうやって、いいとこを褒めっことが大切らっけの)。

 

黒木瞳さん、久々観ったなあ~

ええっ、ここれって感はあって(うん?なんか、また、早速ぶり返してきてっんじゃね。上目線)。

 

そっからさあ~ あっのさあ~ セリフも重要なんらよね。

そこれ大事なシチュエーションが易々察知されてバレるん(先が、もろ読めちまう)は(酔客を殴る場面、町の人(松重豊さん)が車内れ語る場面等)、如何なもんらかと(余りに安易れ。実はワアリイろも、そうゆう場面が全編多いんらよね。マ~ジ、ヤベヤベヤッベエエエ~ 完全言い切り系になってきてっねっかて僕ちんよ)。

 

夢を叶える人って一握りと断定すっセリフは、どうもねえ~(よくこんセリフ言わせっよなあ~ マジ在り来ったりじゃね。もう、言い切ってっじゃね僕ちん。やめれって(小声)。ソワソワ)

そんれ、夢ってんは、だいもが途中れ諦めっから叶わねえんれ。一握りじゃねえんらよ。運命らねえんらよ。だいれも叶えっことは出来っがあて。

夢がねえ事ゆわんれくれと(共感しっねえが。いいっけ、僕ちん、沈黙、沈黙せえ~)。

 

そいとか、スクーターれ人混みん中走ったり(ありゃ、ちと強引なんじゃね。僕ちん、ほんにいいっけ、文句調になっなあて)、人混みん中れ手え繋ごうとしたり、夜景観たり、ランタン見上げたり、涙流しながら絵日記見たり等、マ~ジかよと思う、こいまた在り来ったりな、ざあ~とらしいシチュエーション満載なんらよね。なんもかもってぐっれえに(そこへきて、演技が全て一本調子(演出面す)。皆。そう、カメラワークも、こいとゆうた創意工夫が、ねかったよね。ウッワッ!僕ちん超完全言い切ってる。超キッビチイ~ スイヤセ~ンンンン)。

 

予定調和。都合いい展開。納得しっねえ~ 説得力ねえ~ こんげん言葉が浮かんれくっるううう~(もう、知っらねえろ僕ちん)

これっとゆうたドラマが、ねえ~があ~て。ロードムービーなんに(もう、知っらねえろ僕ちん2~)

リアルに旅って、そうゆうとこが多いがよねって思うろも、そこをドラマにして高めて観客を惹き付けんきゃじゃねえの。商業映画は。エンターテイメント映画は(もう、知っらねえろ僕ちん3)。ドキュメンタリー、自分れ出資して製作する個人映画らねえがっけ(あっそうら、飯山線内れ出会う青年(道枝駿佑さん)とのエピソードが、あっがあろも、マ~ジ強引とゆうか、こうゆうもん居たら無視しまくんじゃね普通。乗客は。目え合わさねえって。引くて。うっとおしいなあと。ぜってえ関わりてくねえなと。ホント、あっち行ってくんねえかな~って。そんげんもんらよ。らっけ、強引、不自然じゃ困っがあて。きっかけが重要なんらて。もう、知っらねえろ僕ちん4)。

おまけに超唐突と言えるクライマックス。はあ~?こん流れに僕ちんが乗れってか?(ウッヒャッ!ドッヒャッ!もう、知っらねえろ僕ちん5)

 

あとさあ~ 音楽が正直、僕ちんにゃ全然響かんくて(そこは好みの違いらろ。分かったっけ、そん辺にしとけって)。なんちゅうか終始、やっぱ、ざあ~とらしさ(メロディー)を感じまくっちまって(なんら起伏もねえがあて。や、やめれって僕ちん。やめときんしゃい僕ちんよ(九州弁?))。

真底強く言や、何、お宅ら勝手に感傷に浸ってんらよとゆう感じんがあて(もう、僕ちん喧嘩売ってんか調らねっかの)。

そうゆう点れ、笑いの場面も殆どとゆうていい程ねくてさ。なん々々?(もうマジ、僕ちん喧嘩売ってんか調らねっかの2~ときた)

繰り返すろも、お金払ってる側の観客が真から感傷(感動)に浸らねくちゃなんねえのに自分達(製作側んこと*役者陣は全く関係ありませんのれ。あしからず)が感傷に浸ってっらけとゆう構図。そいを正に押し付けてくっみてえな全体の流れんがあて。こりゃ、どうしょもねえってゆう(おい、いいっけ、その辺にしとけってて僕ちんよ。いいろも、さっきから、あんた誰?)。

 

まあ救いってゆうんかな、エンディングソングのミスチルの歌に助けらいた気配は、どことねくあっのかな(れも、そいじゃ全く映画としては…)。

とは言え、そんなに名曲とは言えんがらろもの(おいおいミスチルにも喧嘩… 大袈裟な歌詞って感じらし(あなたに会えた奇跡、君に会えた奇跡ってゆう結婚式定番なラブソング、ラブストーリー映画って、気持ちは分かっろも、もう~いんじゃね。なんか他に表現探らんと、創作しんとなんじゃねえの。関係ねえろも、欧米のヒット曲も相変わらず全くそうれ、やったら熱いんらよな。辟易すんらよね)。おいおいっ、とんかく言い切っなって。ゴニャゴニャゆうてりゃいいがあて世ん中は。分からんように。文句あっても)。ミスチル自体らっても、こいれイイと思うんてんかなあ~?ここも、好みの違いらろとゆうことになあがろっかな(ミスチルの歌全部を完全否定してるんれねっけの一応。はあ~コエコエ。そうらよイイ歌もあっからさ。ここは誤解ねえようにしておかんきゃ。うんうん)。なんかね(止めとけって僕ちんよ!超怒られまくっぜ!おら、知らんすけの。いいろも、リンカーンの精神どうなった?中々リンカーンの精神にゃ、なんねえ僕ちんなのれしたあ~ そりゃそうらこての。やっぱ、偉人はスッゲエや)。

 

あとは長岡ロケなび等の地元のクレジットに目が行ったってゆう感じってとこらかな(云なもんらけかよ。トホホ)。

 

はっきりゆうて、「余命10年」の作品レベルと全く変わってねかったなあ~と。ほんに、なん々々?((咳払い)いいあんばいらのお~ そうらのお~ てゆうか、あんた誰?だいらの、おめさん?)。

う~ん… こいじゃ…(とかゆうて、僕ちんって、こんげに、ちゃんと映画観てっしょ。いい加減にゃ観てねっしょと。ハイハイ、もうお終いにしやしょうね僕ちんよ。イイ子、イイ子らっけさ。猫ちゃんキャワキャワアアア~ 猫ちゃんキャワキャワアアア~ 猫ちゃんキャワキャワアアア~)

 

たらの、ヒットしてんらったら、まあ、そいならそいれいんじゃね。そこは商業映画なんらし。利益出すんが当然がらっし。成功とゆうことなんじゃね。めでたしめでたしらこての。パチパチパチパチィ~

 

X発信のレビューれ点数付けたろも、地元ロケってことれのサービス点入れてっけの(まあ~た威張っなって僕ちんよ。もうヤメヤメ。猫ちゃんは、ほんに、カワイイイ~や。猫ちゃんの話題に切り替えれって。いいっけさ僕ちん。猫ちゃんキャワイイイ~ ねえ~猫ちゃん)。

 

映画「青春18×2 君へと続く道」只今、Tジョイ長岡れ絶賛大ヒット上映中!

岩井俊二監督作品、「余命10年」、旅ファン、鉄道ファンにゃオススメな面も。

 

人生、日々楽しまんとね。時の刻みは止まんねえ~

 

ほんじゃね

 

令和6年 5月18日

 

注目自分のYoutubeチャンネル!!
クリック Jungka N  


をご検索くらはい!

自分が取材した映像や自作映像作品等を、ご覧頂けまちゅる。

チャンネル登録、どうぞ宜ちく~!


超デカ盛り!!
大人気の大衆食堂『喜味屋』!!
(新潟県長岡市摂田屋)
長岡洋風カツ丼とチャーハンを食すビックリマーク


ご視聴くらはい