こんにちは、QLS Educationです
今日は毎週おなじみ、英語レッスンです
Chance/Opportunity/Occasion って何が違うのか?
'Chance/Opportunity/Occasion' の違いをちゃんと理解していますか。それほど難しくありませんが、少なくとも1度は整理して意味、使い方の違いを確認した方がいいでしょう。この機会にしっかり理解するようにしてください。それではいつものように例を見ながら学習していきます。
最初の例です。以前から日本で仕事をしてみたいと言っていた友達が念願かなって日本で仕事がみつかったという状況での会話を思い浮べてください。
A: "Hey, I heard you were going to Japan soon."
B: "Yes, finally I got an opportunity (O a chance) to work in Japan."
A: "Wow, I am happy for you. You got it finally."
B: "Thanks. Well, I know we talked about this on several occasions (X chances/ X opportunities). But can you really think about coming with me?"
A: "Well, actually, I have something to tell you, too. Well, there is a chance (X an occasion/X an opportunity) that I might get a job in Japan as well."
B: "Really. That's great. So after all we both made our dream come true."
A: "そうそう、もうすぐ日本に行くって聞いたけど。"
B: "うん、ついに日本で働くチャンス(機会)が回ってきたんだよ。"
A: "よかったわね。やったね、とうとう。"
B: "ありがとう。そうだ、このことはもう何回か話したと思うけど、一緒に日本に来ること真剣に考えてくれないかな。"
A: "実は、私もちょっとあなたに言うことがあるのよ。もしかしたら私も日本で仕事が見つかる可能性があるの。"
B: "本当に? よかったね。これでお互い夢がかなったってことだ。"
それでは次の例を見てみましょう。ちょっとしたことで八つ当たりされたことを話しているシーンを思い浮べてください。
A: "Did you just hear what she said?"
B: "Yeah. She was upset."
A: "I can see that. But there was no occasion (chance/ opportunity で occasion を置き換えることはできますが意味合いが全く違ってきます。) for her to be so rude to me. Don't you think? That is not my fault."
B: "Well, don't take it personally. She is almost always rude to everyone."
A: "今の聞いた?"
B: "彼女もかなりきてたね。"
A: "分かるけど。だからって私にあんな失礼な態度をとる理由なんてないでしょ。そう思わない?あれは私のせいじゃないんだから。"
B: "あんまり個人的にとらないほうがいいよ。あの人誰に対してもいつもああだから。"
もうおわかりですね。'Chance' は可能性について言及する時にも使えますが、'Opportunity' は使えません。'Occasion' は何かが起こる瞬間あるいは何かをする理由を意味する時に使われます。今後は意味と使い方をしっかり理解した上で使うようにして下さい。
それでは今週はこのあたりで
Have a great weekend
ポチっとクリックお願いします