こんにちは、QLS Educationです
留学生専用の就労許可証、Post-graduation work permit(PGWP)の注意点について、今日はその③です
今日はPGWP申請を想定した時の、学校生活を送っていく上での注意点です
PGWPを申請するには、もちろんプログラムをきちんと修了してDegree/Diploma/Certificateを取得しなければなりません。
※例えば、2年のプログラムを受講していて、1年で退学、1年のPGWPを申請することはできないということです。
ただし、ただ卒業すればよいというわけでもないのです…PGWP申請条件の一つに以下の規定があります。
- maintained full-time status as a student in Canada during each semester of your study program (except your final semester, which can be part-time, or if you took a leave from studies
プログラムの各セメスターの期間中、フルタイムの学生ステータスを維持しなければなりません。ただし、最終セメスターはプログラムによってパートタイムになりうるのでそれはOK、かつ、休学した場合もOKです。
休学は、学校から許可されたもので最大150日間、理由が家族の病気などによる緊急帰国、自身の療養や妊娠、学校のストライキなどとなります。休学する場合は事前に学校に説明し、許可証(レター)を発行してもらいましょう。レターは必ずPGWP申請時まで保管しておくこと
休学についての詳しい説明はこちらのページを見てください
PGWP申請時に提出する最終Transcriptから、オフィサーはフルタイムの学生だったかどうか確認できるので、途中で休学がしなければならない時などは、学校や利用しているエージェントなどに必ずつど相談しましょう早め早めに対応しておくことが重要ですよ
QLS Education併設のQLSeekerでは学校卒業後のPost-graduation work permit申請代行サポートももちろん対応していますご希望の方はぜひ、こちらよりお問い合わせください
(監修:QLSeeker Canada Inc. 移民コンサルタント 上原敏靖)
それでは今日はこのあたりで
Have a great week
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