こんにちは、QLS Educationです
今日は毎週おなじみ、英語レッスンです
"stick to"
"stick to" は日常会話の中で、
"I will stick to that." などの形でよく聞きますね。
今日はこの "stick to" の意味と使い方を学習します。
それではいつものように例文で使い方を見てみましょう
(該当箇所を便宜上、大文字で示しています。)
(例文1)
日本を訪れた外国人が、レストランに入る前に
ディスプレイのサンプルを見ながら会話しています。
A: "Hey, look. I think this is interesting and very Japanese."
B: "I know. This way, we can see what we are going to get.
So what are you going to have?"
A: "I am debating over either this one or that one, whatever they are."
B: "Oh yeah, those ones look delicious, don't they?"
A: "Well, I think I will STICK TO that one over there."
B: "Well, if you try that one, then I will try this one."
A: "OK, let's get a table."
A: "見ろよこれ、面白いよ。すごく日本的だよな。"
B: "確かに。これだったらどんな料理なのかすぐわかるね。
ところで何にする?"
A: "よくわからないけど、これかあそこにあるの、
どっちにしようか迷ってる。"
B :"どっちもうまそうだな。"
A: "やっぱり俺はあっちにしとくよ。"
B: "おまえがあれにするなら、俺はこっちにするよ。"
A: "よし、決まり。じゃあ入ろう。"
(例文2)
複数のミーティングをこなす必要のあるビジネスマンの
打ち合わせ中の会話を思い浮べてください。
A: "So are we going to discuss the delivery schedule today?"
B: "Well, I don't mean to be rude here. But I have another five meetings
to go to today. I would really appreciate it if we could just STICK TO
the pricing issue and get it over with quickly."
A: "Oh, all right. Sounds like you are in a hurry."
B: "I am afraid so. I hope you don't mind that."
A: "No, not at all. Well, let get onto this."
A: "それじゃ今日は納期の件を話し合いましょうか?"
B: "申し訳ないですけど、このあと他に5つ打ち合わせが入っているので、
今回は予定通り価格の件にフォーカスして、早めに終わらせたいんですが。"
A: "了解です。忙しそうですね。"
B: "実はかなり。すみません本当に。"
A: "いえいえ。じゃあ始めましょう。"
・・・もうおわかりですね。
"stick to" は to の後に来る目的語に「くっつく」というのが
もともとの意味ですが、それが転じて
「決めたことを信じてやり続ける」場合、「何かを選択決断する」場合、
あるいは打ち合わせ中に「ある重要な内容だけにフォーカスする」
というような場面で使われます。
意味と使い方をきちんと憶えておきましょう。
それでは今週はこのあたりで
Have a great weekend
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