'23年度も早や第一四半期が終了しましたが、皆様におかれましては気持ちよく本年度のスタートを切られましたでしょうか。
実は、組合(MU&支部)に寄せられる情報や通報において、かなり多くの従業員が(CSMS、R&DS、Solutions)、'22年度の評価に納得がいかず、強い疑問や不満が募り憤慨されていることが分かりました。どのような事例が寄せられたのか、一部を皆様と情報共有したいと思います。取分け一番多くの不平不満が寄せられたのは、相変わらずCSMS事業本部でした。
【不平不満・疑問等事例】
●計画立案から最終評価まで一度も面談(mid-review等)なし
☞ 評価決定後に結果を告げられるだけ
●期の途中にMgr.から一方的に計画変更を強要された
☞ 変更の理由等につき、上長・Dir.から一切説明なし
●社外リクルート計画が強制として存在し高いウエイトを占める
☞ 特に経験MRの勧誘や勧誘数は評価を大きく左右する
●絶対評価、相対評価について上長によって理解が異なる
☞ Mgr.の完璧な不勉強によるもの(システムの理解不足)
●好き嫌い評価が蔓延している(特にコンピテンシー評価)
☞ 相対評価の弊害
●常に上長から脅し文句の一つとして転勤を言い渡される
☞ パワハラ(遠隔地や未経験領域への配置転換他)
他にも多くの事例がありますが、ご本人の身元が判明し更なるパワハラを助長することが懸念されるため割愛します。
詳しくは団体交渉の場で明らかにしていきたく考えています。
最近部門を問わずMUや支部への相談や入会者が増加しています。これは何か大きな会社の悪い方向へのシフトの前兆かと感じています。かつてのブラック企業『クインタイルズ』にだけは決して後戻りさせてはなりません!
一人でも多くの従業員が現実を見つめ、お互いに情報交換をしたうえでブログを見て頂けますとありがたいです。
《IQVIA社員の皆様へお願い》
会社の情報非開示等により情報が集まりにくくなっており、相談者からの情報だけでは会社の全体像や詳細が分かり兼ねます。
コンプライアンス抵触情報などがあれば、是非ご連絡頂ければ幸いです。根深い問題があり一筋縄ではいきませんが、皆様と一緒に会社をより良い方向へ導きましょう。
当労組は、一人で悩み困っている従業員を待っています。
理不尽なハラスメントは許しません。そのためには貴方の真実の一言を!
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