ブログを閲覧いただいている皆様、ご無沙汰しました。しばらくブログの更新をストップさせていたのは、訳があってのことです。
既に退職された前社長の清水氏やHRの本坂氏をはじめとした会社上層部のコンプライアンス違反に対して、当労組は真向から訴求し続け今日においても闘争は継続されています。勿論、コンプライアンスに抵触する行為があったのは、この方々以外に現職のHRのDir.やAD他も含まれます。これら事実に関してグローバルからの要請もあり水面下
でコンタクトを取り合っている現状も鑑みれば、ある程度の決着が見え
るまでは潜伏期間が必要であろうと考え、沈黙を守ってきました。
しかしブログの更新の有無とは別に、従業員からの相談件数、面談数は大幅に増えています。これは何を物語っているのしょうか。
IMS社との統合によるマイナス的側面(Q社MRにとって)、MR社員紹介の停止、出張・会議接遇等に対する経費の大幅削減、インフラ部門のリストラ、毎年恒例の共通会議の中止等々、皆様におかれては、会社が直面している経営の悪化を目の当たりに感じているのではないでしょうか。、このような状況下のなかで当労組から皆様へ、共通した情報の共有化を図りたくメッセージを発信することにしました。現在会社に起こっている事実を認識しあい共に考えてみようではありませんか。
【情報共有】
■当労組の団体交渉の現状
2018年の団体交:4回実施
主な内容:1)会社側のコンプライアンス違反訴求と被害者の救助
2)プロジェクトBに端を発した、逸脱した退職強要首謀者
(IES事業本部長松本氏、本多密●氏、内他●永氏、
中他Dir.、板舩元業務管理課長他)の責任問題
3)自宅勤務という名の下の、長期自宅軟禁問題
4)PMPの実態 (大きな較差あり)
5)隠蔽体質の改善訴求 (IESとHRが主に隠蔽を主導)
当労組は、2013年4月組合結成以来、継続して団体交渉を実施し
ています。私たちの訴求が、会社を動かしていることを考えてみてい
ただければ嬉しく思います。
【当労組が実現成功させた事例】
●従業員代表選挙を公式に導入させた。
●定年後再雇用を確立させ組合員から第一号を輩出&継続中。
●役職者のコンプライアンス違反を懲罰委員会にかけ闘争中。
●理不尽に退職、転居を強要された多くのMRの救済。
●会社制度や組織・人事を詳しく理解するための勉強会発足。
●横の繋がりを積極的に支援し、孤立化を防止(退職強要減少)
●MR認定センターとの繋がり強化(補完教育の徹底を実現)
■ クインタイルズIES事業本部の社員数(MR)の実態
< 2011年度から2018年入退職者数>
累計入社数:1689名 退職者数:1877名
2018年度入社数:6名 退職者数:196名
2018年7月12日現在のMR数/1684名
今年は受注状況もよく利益が出ている、第一四半期は計画を達成
したとの松本本部長のメールをご覧になられたかと思いますが、ど
こで利益を出しているのか賢明な貴殿ならお解りですね。
これだけ人件費を削れば、生産していない企業は上向きに移行する
でしょう。クライアントからの受注という他力本願と、自社にて退職を
強要していく2本立てで進めば形上は黒字です。
これだけMRを退職させている企業が、また人集めに奔走するこの
異様な姿をどのように感じますか。必要な時に(クライアントの受注
が多い時)人を集め、プロジェクトが終了すると理由づけされ退職を
強要するこの体制は、IES事業本部長の松本氏が在籍している限り、
永遠に続くことでしょう。いつ貴殿がその対象になるか、我々は心底
心配しています。因みに今年の入社数は、たった6名ですよ。
最後に皆様にお伝えします。冒頭に我々はグローバルとの繋がりについて述べました。コンプライアンスに抵触することを見たり聞いたりしたら直ちに、上司かホットラインに報告するようE-learningでも指導されていますね。しかし、国内においてそのホットラインや法務部の言動自体に不信感を抱いたら、真実を報告するのが恐ろしくなるのではないでしょうか。国内のこのツールを使って嫌な経験をされた従業員を多く見てきました。従って、残るはグローバルのラインを信じる以外に方法はなくなったのです。貴殿の情報は大丈夫ですか。漏洩し報復にあっていませんか。国内のコンプライアンス担当者が、HRの本坂VPの部下となっていたことには、ただただ驚きの一言でした(今は是正された)
会社が統合し、本年4月1日からIQVIAに社名が変わりましたが、旧
クインタイルズ社の悪しき染みついた体質は、一朝一夕には変わる
はずはありません。旧IMS社が持ち合わせているであろう正当な企業
文化に期待して、良い会社になっていけばと願うばかりです。
IQVIAが社会的にも認められる一流企業に発展するためにも、旧クイ
ンタイルズ体制下の負の部分を一掃していただければ、人は育ち未来
も望めます。旧IMSの従業員の皆様、どうか早急に真実を知り改革を率先して先導下さい。
当労組は、一人で悩み困っている従業員を待っています。会社の理不尽は許しません。そのためには貴方の真実の一言を!
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