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台灣好きQianWei(ちぇん)のブログ

I love 台灣。
台湾について調べていくうちにどんどん惚れ込み、今では四六時中台湾のことばかり考えています。中国語も勉強中。

 
歡迎光臨!           

今更なんですけど...
先月、台湾の南港展覧館で行われた、
GLAY Justice & Guilty ASIA TOUR 2013 
の最終公演のレポを書こうと思います!

感想から言わせていただきますと、、

最高でした!!!!
今回のコンサートで、
すっかりGLAYファンになってしまいました!笑

今回のコンサートに向けて、
GLAYについて調べたり、曲聴いて予習したりしました、
それまで、GLAYの曲で過去に聴き込んだことのある曲は
数曲しかなかったのですが、改めて色々な曲を聴くと、
やっぱり馴染みがあるというか、しっくりくる曲がかなりたくさん。

そして、今回のコンサート、かなり楽しかったですし、
その後も来台中のインタビューとか記者会見とか、
twitterなどを見ていたら、
GLAYのみなさんの人柄が伝わってくるというか。
素敵な方たちだと思います。
これから応援していきたいと思います。



では、ちょっと記憶が危ういところもあるとは思いますが、
レポ書いていきます!

まず、地下鉄(MRT)で南港展覧館駅に向かいました。
19時半から開演で、
台湾限定デザインのTシャツも販売とのことだったので
早めに行こうと思っていたのですが、
なんか...大雨で; 雷も結構鳴ってて、
様子をみているうちに夕方になってしまいました。

結局17時半頃南港展覧館駅につきました。

着いたらすぐ会場への案内が出ていて、
案内スタッフも居て、迷うこともなく会場へ。

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駅にもすでにファンがたくさんいました。
南港展覧館附近にも、もちろんたくさん!
まず一安心(^_^;)
前日にもチェックしましたが、
やっぱりチケットかなり余っている様子だったので;

日本からのファンもちらほら見かけましたが、
現地台湾のファンの方がかなり多いように思いました。
しかも、2011年のGLAY来台時に販売してたのであろうデザインのTシャツを着ている方の多いこと!
長く彼らを支持しているファン、熱狂的なファンの方もかなりいる様子でした。
あ、STAYREAL Tシャツを着ている方も結構いました!
(STAYREALは五月天ボーカル阿信のブランドです)


で、南港展覧館に着き、とりあえずグッズ販売の列に並んでみることに。
列が進むと、前方にグッズの種類と値段が書かれた看板が見えてきました。
そしたら...案の定台湾限定デザインTシャツが売り切れていることが発覚。
残念; まあ仕方がない。

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その後、外のファンが集まって待機しているような場所に向かいました。
列に適当に並んでいたのですが、席順に並んでいることを知り、
自分の番号前後の人を探すことに。
私の一つ前の番号の子を無事発見し、並んで待っていました。
この子もやっぱり前回のライブTシャツらしき服を着ている...

しばらく並んでいると、
なにかを配っている人たちがやってきました。
ステッカー?何だろう...と思いながら、
配っている人たちをぼんやり見ていると、
先ほどの、一つ前の番号の子が私をチラッと見たかと思うと、
すかさず「こっち!」と。
そして一枚貰って、私にくれました。
や、優しい...(;∀;) !

ちなみにその子が、
以前、私が香港人かどうか聞いてきた子です。
理由は、『あなたは中国語を話すけど、台湾人ではないと思ったから』
だそうです。
私が「日本人です」と答えると、以降は上手な日本語で話してかけてきました。
日本語を勉強しているGLAYファンもやっぱり多そうです。


そして貰ったのがこれです。

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I'm in love のサビの歌詞と、
『アンコールの時に一緒に歌おう』と書いてあります。

やっと実感が湧いてきて、
ワクワクしてきました。

18時半をすぎて、整理番号順に会場に入っていきました。
会場入口にお花がたくさ...はっΣ(・△・)!
五月天からのお花!!

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五月天の日本ライブの時にはGLAYがお花送ってたし、
なんか...長年にわたる友情にほっこり。
共演あったらいいなぁー。

で、会場へ!

私は3つあるエリアのうち、
一番後ろのCエリアを購入しました。
でも、Cエリアの最前あたりをゲットできたし、あんまり遠くない!
なかなかいい感じ!
そして、心配していた混み具合ですが....結構詰まってる!!
ホッとしましたー本当に!!
だって確か、1万枚以上チケット余ってるはずでは...
全席スタンディングだから良かったのかもしれませんが、
逆に、ここにあと一万人もどうやって入れるつもりだったんでしょうか( ̄◇ ̄;)

ちなみに、開演まで待っている間BGMとして
流れていたのは、英語のROCKばっかりでした。
確か、ほとんどがローリングストーンズ。

で、しばらく待っていると、DJ KENさんの声が!
「盛り上がっていきましょうーー!!!」というような内容。
記者会見の時、前説やるって言ってましたもんね!
でも姿は見えず。

それが終わってからもしばらくそのまま何曲かBGMが流れて、
...いよいよ開演です!!



つづきます!
ちょっと最近忙しめでして....なるべく早く続きを書きたいと思います!



この記事を読んでくださった方、  謝謝!

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先日、クラスメイト(日本人ではない) が携帯を触っていて、
ふと「血液型なに?」と聞いてきたので、『Aだよ』と答えると
「じゃあー、あなたに合う血液型の人は...」と携帯で調べだしたので
『Oでしょ?』と言うとかなり驚いた様子で
「...え!?なんでわかったの!??」と言われました。

そして他のクラスメイトにも血液型を聞いていて、
その人が「Bだよ」と答えると、
「じゃあ、あなたに合う血液型の人は...」とまた携帯で調べだしたので
『ABでしょ?』と私が言うとかなり驚いた様子で
「...え!?ちょっと待って...本当だ!!!なんでわかったの!??」と言われました。
なので
『日本人は血液型好きだからねー』
と返しました。

日本ほど血液型を気にして、血液型ごとの性格を意識していたり、
血液型占いを信じたりしている国は他にないように思います。

ところで、ここ台湾では、
日本人が血液型ごとに性格が違うと考えるように、
星座ごとに性格が違うと考えられているようです。
むしろ、日本人の血液型に対する考えよりもずっと強いです。
確かに、すべての人間を4種類にわけるよりは、
12種類の方が信ぴょう性がありそうではありますけれど。

はじめは、「そうなんだー、ふーん」くらいに思っていたのですが、
思いのほか強く信じられているようで、驚いています。

以前、”小燕之夜”という番組の、
劉若英と五月天 瑪莎が出ている回を観ていたのですが、
劉若英の結婚が発表された後の放送らしく、
笑いあり涙あり(瑪莎いじりあり)の素敵な回でした。

そして番組終盤、小燕からの結婚祝福メッセージがあったのですが、
その中に、「○○座(←忘れました;)のあなたは何とか(←忘れました)で...」
という文がありました。結婚祝福メッセージにまで!!


先日、複数の台湾の方と遊ぶ機会がありまして、
「台湾人って星座好きだよねー」という話をしてみました。
何座か聞かれたので「何座だと思う??」と聞いてみました。
(鬱陶しい質問かと思いましたが、何座に見えるのか知りたかったので!笑)

で、その星座は結局外れたんですけど、
本当の星座を言うとなんだか結構納得されました。

その後台湾人同士で何座なのか聞き始めて、
やたら盛り上がり始めました。笑
何座と何座が合うとかで「え、でも○○は何座だよ!」
「うそ!私○○座ってこと言わないでおこう笑」とかなんとか。

すごく楽しそうだったので、いいなぁーと思って、
帰って自分の星座の性格をネットで調べてみることにしました。
そしたらそしたら。
...めちゃめちゃ当たってる笑笑
もうそれはそれは怖いくらいに。

で、こういうのって無難に書いてあったりするんだよなー、
と思って、他の星座も全部チェックしてやりましたが、
自分の星座が一番あたってました...これはなかなか信ぴょう性がありそうです。

あ、ちなみに、友達が間違えた星座の性格も見ましたが、
自分の星座の次にあたってたので、
友人はなかなか私のことを理解してくれているようですね。

一度みなさんも自分の星座の性格チェックしてみてはいかがでしょうか。

あ、なので、台湾人に星座を聞かれたら注意してください!
性格が全部バレてしまうかも....笑





この記事を読んでくださった方、  
謝謝!
 

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あ、私は言語教師ではないですよ、
台湾での私の中国語の先生の話です。


台湾の方と結婚しているクラスメイトがいるのですが、
彼女が授業中「昨日、テストで間違ったところを夫にチェックしてもらっていたら、夫が"間違ってない"という箇所が見つかって...」と先生に質問していました。しかし先生は「でも文法的には間違っている」と返していました。

彼女は納得した様子でしたが、先生は、
「よく生徒たちが、教科書などを台湾人の友人に見せて、この文はおかしいと台湾人の友人が言っていました、とか、
この解答は×になってるけど台湾人の友人は合ってると言っていました、と言いに(抗議に)来るけれど、
そう言いに来る生徒たちの中には、こちらが説明しても納得してもらえず、
『あの先生は信頼できない』とか『悪い先生だ』と判断してしまう人もいる」
と話していました。

そして、
「そんなに友人の方が間違ってないと思うなら、
学校に来ずにその友人たちに中国語を教わればいいのに...」
と嘆いていました。

確かに。

これは、私の先生の力量不足とか気が弱いとかじゃないと思いますし、
(実際私の先生の教え方はわかりやすいし、気もそれほど弱くないはず。笑)
どの言語の教師にも言えることだと思います。

これも先生がおっしゃっていたこと(を私が意訳したもの)ですが、
どの言語においても、口語や、特に若者が実際に使う言葉は、教科書に載っている文とは違う部分が多くあるし、
テストなどで×にされた文は、通じたり、口語的に使われている言葉だったりすることもあるけれど、文法的には間違った文だったりもする。
そして、特に初級の教科書なんかだと、難しい文法や用法はまだ説明できないので、
まず基礎的な文法から始まったりするけれど、それは現地の人がみて少し違和感のある文が多いかもしれない。
でもどれも大切だし、この基礎をしっかり頭にいれて置かないと進めない。
(私の理解では多分このような話だったはず。)

私も以前、日本語を勉強している外国人の友人たちの宿題やテストの解答を見ていて、
時々、どこが間違っているのかよくわからないところがありました。

でもそこで何も考えずに「どっちの文も合ってるよ」と言ってしまうと、
その人は、文法的にどちらが正解であるか考えようとしなくなるかもしれない、
そう考えると、なかなか納得できる話だな、と思いました。

でもこれは、それぞれのその言語を勉強する理由にもよるかなぁと思います。
たとえば、中国語圏の友人ができて、なんとなく興味がわいたから勉強してみたとか、
ちょっと旅行に行ったとき話せたら便利かな、と思った、
などという理由だったら、細かい文法には興味がないかもしれないし、
重点は「通じるか通じないか」だけだったりするかもしれない。
そんな人たちが、授業で×を付けられた文を友人に見せたら合ってると言われたりなんかすると、
なんだそら、ってなるのもわかる気がします。
まあ、そういう人たちは、
会話を中心に教えてくれるところに行けば良いとも思うんですけれど。。。

とりあえず、これからもしそういう場面に出会ったら、
「どちらでも伝わるけど、文法的な違いはわからないから、先生に確認してみて」
と言おうかな、と思っています。


とかいう私も、ときどき教科書や授業に疑問を持ったりもします。
それは、教科書の例文にかなりの頻度で巻き舌音『兒(儿)』がでてくること、
そして教科書の文を読むときに、巻き舌を浅くすると直されること、
時々先生が「この文法(または単語)は台湾ではあまり使わないですが..」と説明すること、
などなど。(ちなみに先生はれっきとした台湾人です。)

台湾が大好きで大好きで、
台湾の中国語を台湾で勉強したいと思って来ている身からすると
少し辛いところはありますが、、、まあ仕方がない。
なので、ちょくちょく台湾人の友人に確認してみたりしています。
(↑お前も確認してるんかい笑)

い、いや、敢えての確認ですよ!笑
どちらも知っていて損はないはずと思っていますし、
いつ中国の方と関わることがあるかわからないですし。
でも、どの表現が台湾風で、どの表現がそうでないのかは知っておきたいと思っています。

私は、大学で中国語を履修していた頃は、
先生は中国の方だったので、授業中はしっかり巻き舌音で発音、
台湾人の友人と遊ぶときは、極力巻かないように気をつけていました。
できれば、中国の中国語(北京語)、台湾の中国語(國語)、
どちらも理解して、うまく使いこなせるようになれたら、と思います。

でもなぜ台湾で使わない表現や単語が、台湾の中国語教科書に頻繁に出てくるのでしょう。。。
私は、私のように『台湾自体』や『台湾の中国語』に固執しているのではなく、中国または中華圏全体を視野に入れた上で中国語を勉強しようと考え、そして中国語圏の中でなんとなくだったり、治安の面などから台湾を選んだ人が多くいるからかな、と勝手に解釈しています。

例えば、
「これから中国がくるな、よし中国語を勉強しよう!」
→「どこに留学しよう...あ、台湾でも中国語を話すし、親日だと聞いたから台湾にしよう」
という考えで来られている方もたくさんいるようですが、
そういう方々は中国で通じる中国語を勉強をしたいのでしょうし。

(そして、「え、繁体字!?中国の文字と違うの?」「発音そんなに違うの?」
「なにこの表現...え、台湾語由来?台湾語って何?台湾では中国語なんじゃないの?」となるんですよね^_^; )



とりあえず思ったことは、、、教師って大変だなぁ。
ということ。

これからはもっと尊敬の意を込めて接しようと思います。




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