こんにちは。

今回は今がどのような時であるのか、皆さんが考えるきっかけになればと思い、新約聖書ペトロの手紙第一 四章七節にある「万物の終わりが近づいている」について考えてみようと思いました。

 

世の状況が日に日に悪化、しかも悪化具合は加速しています。多くの方が世の中の悪化と聞いて身近なことで実感出来るのは物価上昇でしょうか。しかし日本の悪化は経済面だけに限ったことではありません。主な情報源が新聞、テレビだけと言う方は、手前の前回記事「神への認識が間違っている日本人 世が不幸の根本原因 それは人間が不信仰だから」の前半部分に拙い文章ですが日本の現状についてまとめてみましたのでご参考になさって下さい。日頃snsなどから自ら積極的に情報を取り自ら発信されている方は日本が危機的状況にあることがよくお分かりではないかと思います。日本人にとって身に危険が及ぶ問題が山積みであり、その中でも最大の問題はなんと言っても憲法改正だと思います。憲法改正の問題についてはアメブロ「真の聖書福音と預言」著者のミカエルさんのこちらの頁「改憲問題」にて詳しくまとめて下さってます。また憲法改悪に危機感をお持ちの方でも意外とご存知ないのが国民投票に関わる「 日本国憲法の改正手続に関する法律」では最低投票率の規定が設けられていないと言う点です。ミカエルさんのこちらの記事「全力で改憲反対してワクチンも拒否せい」で指摘されてますので合わせて必ずご確認お願い申し上げます。皆さんが憲法に無関心であっても無関係でいられる人は皆無です。ご理解頂けましたら重要なことはこの憲法改悪の危機について皆さんが自ら積極的に情報発信することです。何故ならば大手報道機関は戦前同様の大本営発表状態故に私たち大衆にとって大切な知るべき情報は一切流してはくれないので草の根で日々情報を広げるしか手段はありません。伝えた相手へ、その方からも更に伝えて頂けるように働き掛けることも忘れずに。

 

さて「万物の終わりが近づいている」とは、万物は全てのものを意味するので言い換えれば「この世界が終わりに近付いている」と言うことになるかと思います。ところで「終わり」の対になるのは「始まり」です。皆さんはこの世界の始まりについてはそもそも自分で考えたことがあるでしょうか。日本の義務教育ではこの世界の始まりをビッグバン理論を前提として、この理論が仮説止まりであるにも関わらずあたかも事実であるかの如く教え込まれる故多くの日本人はビッグバン仮説に疑問すら抱かないのではないかと思いますが、欧米ではこの世界の始まりをビッグバン仮説と創造論の両方を公平に教えるそうです。日本の教え方では自由な思想を妨げることに繋がり、公平性のない偏った教育は弊害以外の何物でもないと考えますが皆さんはどう思われますか。日本では現在の教育制度に繋がる西欧の学制を売国明治政府が取り入れました。義務教育では明治維新を日本の近代化のきっかけとか文明開化などとあたかも良いことのように教え込まれますが事実は売国奴たちによる国家転覆以外の何ものでもありませんでした。この歴史に関してはミカエルさんの記事「太陽暦は悪魔崇拝の暦であり詐欺制度」で説明がありますから必ずご確認お願いします。正しい歴史認識を持つことは非常に重要なことです。何故なら先々のことを考える上で前提条件となる歴史認識が間違ったまま、つまり間違った前提条件では正しい選択肢など導き出すことは不可能だからです。話しが横道に逸れましたが新約聖書マタイによる福音書十章は主イエスの御言葉ですが七節で「行って、『天の国は近づいた』と宣べ伝えなさい。」と十二使徒へ御命令なさりその御言葉の続き二十六節では「覆われているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはないからである。」とお話しなさってます。この御言葉通り今いろいろなことが明らかになってきています。聖書に馴染みのない日本人は聖書は単純に宗教の聖典程度の認識でどのようなことが書かれているのかもよく分からないと言うのが本当のところではと思います。聖書は歴史書でもあるのですが、この世界の始まりにも当然触れており万物の創造主が造られたことが書かれているのは殆どの方がご承知だと思います。この創造に関しては、進化論が間違っており聖書の記述通りヒトは最初からヒトとして造られたのが真実であることを裏付ける遺伝子関連の研究、エピジェネティクスという最新の科学があります。また最近は大地平面説、フラットアースと言う言葉を耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。日本とは異なり聖書が身近な海外ではこの説についても真剣に向き合って情報も豊富ですが、ビッグバン理論が植え付けられてしまっている日本人は馬鹿馬鹿しいと全く見向きもしない人が多数派のように感じます。しかしながら進化論にしても宇宙にしても実はこれらは悪魔崇拝のカトリック、イエズス会が絡んだ大きな欺瞞というのが事実です。このことについてはこちらの記事「嘘に塗れたこの世にも、真理と救いは確かに在る」(アメブロ 主イエスこそ真の道である。)に詳しくまとめて下さってますのでご確認下さい。このように主イエスがお話しされた通りいろいろなことが明らかになって来ていることが天の御国が近付いていることの現れであり、聖書では新しい天と地の再創造を約束してますので、それはつまりこの世俗が終わりに近付いていることと言い換えることが出来ます。先に聖書は歴史書と書きましたが、聖書的にはこの世界は一般的に紀元前と呼ぶ旧約時代が四千年、紀元後の新約時代が二千年と言う歴史になり、いわゆるキリスト教でもこのような認識ですが、世界中で認識されているキリスト教は新約聖書のパウロ書簡を礎とした偽りの神学に基づくパウロ教であり、主イエスの再臨についての預言解釈を明確にして下さっているのはミカエルさんのみで、以下にその一部分を抜粋転載してご紹介します。

 

また、以下の聖句もこの世と新しい天と新しい地の世界を預言しているように思えます。

 

旧約聖書 ホセア書 6章2節(私訳)

二日の後、主は我々を生かし

三日目に、立ち上がらせてくださり、我々は御前に生きる。

 

私は、この聖句を読んで、以下のように解釈します。

上述のとおり、神にとって千年は一日なので、二日は二千年を指します。主イエスの十字架によって、我々の罪を贖ってくださり、罪の奴隷から解放されて”生きる”ことができます。即ち、主イエスの十字架から二千年が過ぎる頃にキリストの再臨があり、この世はすべて滅び去って、三日目以降、立ち上がるとは復活を指し、キリストの再臨前に眠りについた真のクリスチャンが復活し、新しい天と新しい地での生活が始まり、主の御前で生きていくということです。この聖句で四日目以降がないことから、三日目以降は永遠だということであり、即ち、新しい天と新しい地の世界を暗示しています。主イエスの十字架から二千年後ということは、過去記事「ダニエル書の七十週預言の真実」で説明したように、十字架があったのは31年頃ですから、その二千年後にあたる2031年頃にはキリストの再臨があるかもしれないということです。

 

アメブロ 真の聖書福音と預言 「千年王国の真実 後編

 

上記にご紹介した抜粋箇所のみならず「千年王国の真実 後編」に更に詳しく解説されてますので当該記事をご確認頂くことで今がどのような時であるのかを明確に理解することが出来る筈です。

 

いわゆるクリスチャンの方々は終わりの時代は世が悪化の一途を辿ることを把握されていると思いますが、聖書を手にしたことのない方でも、世の中の悪化を肌身に感じ、この先私たちの生活は、日本はどうなるのだろうかと不安に感じ、様々な現状を総合して判断すればこの世俗がこの先良くなることがないことは受け入れ難いかもしれませんが判断は付くのではないでしょうか。そして本記事にここまでお付き合い下さり暗い気持ちになっているのかもしれません。しかしながら、万物の創造主は人間がどうすれば良いのか、きちんと真の希望を見出せるように聖書に記して下さってます。だからこそ今、これをきっかけに宗教団体には所属せずに先ずは聖書を真剣に全て通読確認なさってみて下さい。聖書では先にも触れましたが新しい天と地の再創造を万物の創造主であられる唯一の生ける神が約束して下さっています。それはこの世俗のような悪や欺瞞が蔓延るような世界ではなく、悪と欺瞞を一切排除した、慈愛と義なる唯一の生ける神、主イエスが御臨在して下さる本物の永遠に続く平安の世界です。万物の創造主のご計画は完全であり、主権者であられる神は人間などとは異なり、宣言されていることを必ず成し遂げられる方であることが聖書をきちんと確認することで確信に至ります。この再創造して下さる御国を目指して、主イエスが説かれた「悔い改め」を選び、一人でも多く、救い主であられる主イエスへ立ち返る選択肢を選んで下さることを切に願います。

 

聖書通読と併せて先にご紹介しているミカエルさんのブログ「真の聖書福音と預言」をご確認頂くことで正しく聖書理解を深めることが可能です。また、主イエスへの信仰に歩む決意をされた方はミカエルさんが管理されている教会「神のイスラエル教会」がありますからそちらを目指して下さい。

 

ルカによる福音書 十八章二十七節

イエスは、「人間にはできないことも、神にはできる」と言われた。
 
ヨハネの手紙 第一 五章十四、十五節
何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら、神は聞き入れてくださる。これが神に対するわたしたちの確信です。わたしたちは、願い事は何でも聞き入れてくださるということが分かるなら、神に願ったことは既にかなえられていることも分かります。


以上、私の拙い文章ですが、これをきっかけに皆さんが唯一本物の生ける神について真剣にお考えになり、速やかに主イエスの説かれた「悔い改め」を選択なさり、主なる神へ立ち返られることを切に願います。最後までお読みくださりありがとうございます。