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Paul Haigの再発は待っていた方も多いのでは?

近田春夫&ハルヲフォンのカバーアルバムでありながらパンクなアルバム「電撃的東京」がCD再発されていました。(日本盤)

プラスチックスのジャパニーズ・チープ・テクノな名作である、ファーストアルバム「WELCOME PLASTICS」とセカンドアルバム「ORIGATO PLASTIC」がCD再発されていました。まだコレクションしていない方は要チェック。(日本盤)

PAUL HAIGの長らく廃盤だったクレプスキュールからリリースされていたオリジナルアルバム、「<The Warp of Pure Fun」と「Coincidence vs. Fate」がCD再発されていました。前者はオリジナルジャケ、後者はジャケがオリジナルから変更になっています。(輸入盤)

ピチカートVのCBS時代の初期名作4部作「Couples」、「ベリッシマ」、「女王陛下のピチカート・ファ... 」、「月面
軟着陸
」がそれぞれCD再発されていました。(日本盤)

●アンビエントの元祖ブライアン・イーノの初期作、「アナザー・グリーン・ワール...」、「ビフォア・アンド・アフター...」、「ヒア・カム・ザ・ウォーム・...」、「テイキング・タイガー・マウ...」などがリマスターされてCCCDで再発されていました。リマスターはいいのですが、CCCDというのがなあ~という感じですね。CCCDがイヤな方は在庫のある内に旧CDを買っておくべきかもしれません。(日本盤)

「DNA on DNA」には注目!

●現在のクラブミュージックの流れを作った90年代ポップミュージックであるアシッドジャズの人気曲34曲を収録した2枚組コンピ「Acid Jazz Classics」がリリース。収録アーティストは、ジャミロクワイ、インコグニート、ガリアーノ、K-COLLECTIVE、STEREO MC'S、OMAR、FREAK POWER、YOUNG DISCIPLESなど。おいしいところ取りの選曲でオトク感大。(輸入盤)

●ニューヨークパンクシーンの中心的人物、アート・リンゼイのグループDNAのレア音源、廃盤音源、未発表曲、ライブ音源を収録したアルバム「DNA on DNA」がCDリリース。(輸入盤/日本盤)

●ヴァージンレコードがコンパイルしたイージー・リスニングのコンピ「This Is Easy」がスケールアップ&リニューアルして再リリース。選曲が良く、おなじみのナンバーからミシェル・ルグランの「恋」のCBSサントラスコアといった激レア・イージーリスニングテイクまで収録。ジャケもよりセンスが良くなり、粋な出来。(輸入盤)

●80'sポップ・フュージョン、ブラコン期のハービー・ハンコックの「Monster」がCD再発された。BILL CHAMPLINらのヴォーカルを全編フューチャーした歌モノアルバム。ソフトな男性ヴォーカルと女性コーラスが絶品なメロウなAORなど、ドライブに良い80'Sテイスト。国内盤は廃盤。(輸入盤)

●関西在住の新進気鋭の才能溢れる電子音楽家12人の新曲コンピ「Imagined Communities」がCDリリースされた。ユーモラス、エモーショナル、様々な色彩を放つ楽曲群は、さながらアンダーグラウンドの異種格闘技。後で廃盤になると、プレミアがつく類のものか。(日本盤)

「Fearsome Jewel」なかなかでした

Andrew Thomasという北欧のフィルムスコアメーカーアーティストのアンビエントアルバム「Fearsome Jewel」がCD発売されていました。 (輸入盤)

Sandie shawのコンピでしょうか、アルバム「canta in Italiano」「Pourvu Que Ca Dure」の2枚のアルバムがCD発売されていました。(輸入盤)

Paul HaigのいたバンドJosef.Kのライブアルバム「Live at Valentino's」がCD発売されていました。 またPaul Haigのソロアルバム「Cinematique 3」がCD発売されていました。こっちはインスト中心で以前の彼の作品よりエレクトロニカ度が少し高い感じです。(輸入盤)

●Jah wobbleがJah wobble&the invaders of heart名義でアルバム「English Roots Music」をCD発売していました。(輸入盤)

●アイズレー・ブラザースのロナルド・イアズレーがバカラックの曲を歌った極上の・ソウル・AOR・ポップスアルバム「Here I Am: Ron Isley Sings Burt Bacharach 」がCD発売された。バカラック自身によるリアレンジで、バカラックの名曲の数々をシルキータッチの優しく柔らかな楽曲に仕上げています。バカラックによる書き下ろしも2曲収録。冬を迎えたこの季節にピッタリの作品。(輸入盤)

ファクトリーのコンピ「Cool as Ice」は要チェック!

マイケル・フランクスの新譜「ウォッチング・ザ・スノー」がCD発売されていました。様々な冬の情景を描いた作品。今冬のAOR注目作。日本盤先行発売。(日本盤)

ダスティー・スプリングフィールドのソウルミュージックカヴァーアルバム、「Dusty Sings Classic Soul (Eng)」がユニヴァーサルからCD発売されていました。(輸入盤)

●ソフトロックファンにはおなじみのHARMONY GRASSの「This Is Us」がCD発売されていました。(輸入盤)

●ソフトロックのセッションドラマーとしても有名なハル・ブレインのアルバム「Buh-Doom!」がCD発売されていました。(日本盤)

●83年から85年までにファクトリーからリリースされたエレクトロのコンピ「Cool as Ice」がCD発売されていました。NEW ORDERの面々がプロデュースしたBE MUSICの貴重音源をコンパイルしたもの。80'Sエレクトロの隠れた名曲がたっぷり。エレクトロファンにオススメ!(輸入盤)

THE BOOKSの「Lemon of Pink」は人気が高いみたいですね

●テクノレーベルとしてすっかり有名になったTomlabからTHE BOOKS(Zamuto&Paul de jong)というユニットのアルバム「Lemon of Pink 」がCD発売されていました。アコースティック+エレクトロニックのラップトップフォークの最先端にしてTomlabの最高傑作とタワレコ絶賛でした。(輸入盤)

David Sylvianの自身のレーベルからの新作「ブレミッシュ」の日本盤がCDリリースされていました。当初HPだけで販売されていたアルバム。(日本盤)

LLOYD COLEの新作アルバム「Music in Foreign Language」がCD発売されていました。ギター、ピアノ、スティールギターなどで作られたシンプルなサウンドに質の高い楽曲と表情豊かな歌で構成されていて、秋の夜長にオススメか。(輸入盤)

●小野リサなどのプロデュースでも有名な名ボッサ職人、DEODATOのコンピでしょうか、アルバム「Lounge 64'」がイタリアのラウンジものではこれまた有名なIRMAからCDリリースされていました。IRMAだけにラウンジファンは要チェック。ジャケもIRMAらしい派手な感じか。(輸入盤)

●ソフトロック、ウエストコースト系のルーツ的なバンド、THE MOJO MENの「There Goes My Mind」が良質な復刻を続けているSunndazedからCD発売されていました。ジャケも丁寧な感じで良し。(輸入盤)