『郵便局のトラック2500台が運行停止!今後5年間は再稼働も認めない』
何があったのかよくわからないニュースだったが、よく見たらこりゃ尋常ではないことだと驚いた。
6割以上のトラックやパンのドライバーに(当然義務付けられている)、飲酒運転や健康チェックもテキトーで「貨物自動車運送事業法」という法律に違反していたとのこと。
日本最大の物流業者でもある「日本郵政」
運送許可の“取り消し“は最も重い処分だという。
👤郵便局は「総務省」、処分を出したのは「国土交通省」
穿(うが)った見方をして「こりゃ省庁をまたぐ不祥事と処分のせめぎ合い。多少の“お目こぼし″とかないのかな?」と感じる私w
☝️国土交通大臣ポストは連立政党の指定席、
総務大臣はゲル首相のお友達、
お叱りを受けたのはコメ大臣の父上が「改革」をした郵政事業。
まあそんなことはともかく、酔っ払い運転や過重労働を放置した罪は重いということだ。
「聖域」はない。
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さて、郵便料金も値上げしたばかりの郵便局。
配送車が2500台も一気に減ったら「配達」に影響が出るのは必至だろう。
他の事業者に振ると言っても、サーがサーとはいくはずもない。
郵便局に限らず「物流事業」は、法改正によりさまざまな影響が出ていると聞く。
郵便局でさえこのような状況なら、他の事業者はどうなってる?それとも郵便局だけが狙い撃ちされたのか?
これだけ大きな処分は国が「インフラ」を停止することに他ならない。
何か裏に違う問題が潜んでいると勘ぐるのは、考えすぎだろうか?
なにより、飲酒運転は問題外です(ー ー;)
【小林久ホームページ】