【滋賀県高島市へご訪問】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト

 

今回は、「滋賀県高島市商工会」のお招きで、会員さま向けの講演をしてきました。

 

山梨から電車を乗り継ぎ5時間余り、こんな時空港も新幹線の駅もなく、移動が大変な山梨県民が「リニアモーターカー」の開通を望む気持ちも分かります。

 

長野県の塩尻から岐阜県経由で名古屋に出て、京都経由でローカル線で乗り換えて1時間(^^; やって来ました人口4.6万人5滋賀県高島市。

 

今年3月にも同じ滋賀県草津市(群馬の温泉地ではない)に来たが、そこは大津市と並び都会街だったが、今回は琵琶湖を反対側に登っていく田舎街…。やはり自分には同じ立場でもある田舎の「商工会」が似合います(失礼🙏🏻)

 

☝️少し前にNetflixで配信されたサスペンス映画『湖の女たち』のロケ地でもある。訪れる土地になにかしらの思い入れがあれば、旅もまた楽しい。

 

 

先週の富山県の商工会青年部と違って、今回は全会員向けに話をする。

参加者には人生の先輩も混ざっている。

 

私の仕事は自分の失敗談を皆さんが経験しない様に、(実例を示しながら)脅したり笑わせたりしながら伝えることだ。回数だけは多いが、今でも緊張する。

 

・今日は喜んでもらえるか?

 

・この会の趣旨にあっているだろうか?

 

・自分の変な自慢話や同情を買う様なただの演説になってないか?

 

こんなことを気にしているのである。

 

そして一度終われば「もっと◯◯すれば良かった」とか「◯◯を言い忘れた」「また時間をオーバーした…」と反省し、後悔の念が冷めない内に『ネタ帳』をブラッシュアップしていく。現在は『講演原稿2024-⑧』のタイトルがついている(笑)

 

 

👤案ずるより産むが易し!

 

今日も当たり前の様に、皆様に喜んでもらうことができました。やはり同じ田舎の商店主(だった)の気持ちは皆さん変わりませんね。

 

来週は地元の大学で「先生」になります(笑)

 

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