【国民的野菜に昇格〜ブロッコリー、キターーー!】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→最年少山梨県教育委員長→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は全国の経営者に寄り添う日々

 

 

 

 

☝️国が定めた「指定野菜」というものがある。

「この野菜は国民生活になくてはならない野菜であり、価格の高騰や収穫量の減少などの時には、国が前面に立って安定供給に努めます!」

 

例えていうなら(ブロッコリーだけに)、株を上場して「日経225」銘柄に選ばれたみたいなものか。(なんだそれ?)

 

このたびめでたくブロッコリーが、1974年のジャガイモ以来半世紀ぶりに「指定野菜」に選ばれた。

 

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以下が日本人の食生活になくてはならない「指定野菜」である。

 

✅キャベツ・きゅうり・里いも・大根・タマネギ・トマト・なす・にんじん・ねぎ・白菜、じゃがいも・ピーマン・ほうれんそう・レタス、そして今回選ばれたブロッコリーを加えた15の野菜たち。

 

👤おい、私の好きなかいわれ大根や小松菜、それにカボチャも入っとらんじゃないか!

 

👥「ねぎ」にもいろいろあるじゃんね?

 

👤ブロッコリーに先を越されたカリフラワーのことを思うと…ウッ💧

 

👥どうせならこの次に位置する「サブ野菜」も褒めてあげなきゃ!ズッキーニ・パプリカ・サニーレタスとかさ!

 

👤おい、「もやし」。ひとこと言ってやれよ。これまで野菜の高い時は、いつもお前が頑張って来たんじゃないか!

 

☝️これまでブロッコリーと同列に語られていたカリフラワーは、やはり価格の面で今ひとつ普及せず、迷ったら使い勝手の幅広いブロッコリーを選ぶ人が多かった。

 

経験上気付いたことだが、これまでの14の「指定野菜」は「国産」である。しかしブロッコリーに関しては昔から「輸入物」も多かった。それが仲間入りの障壁だったと推測する。

 

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もし「指定魚」というのがあったら、それはどんな魚だろうか…?

 

アジ・サバ・いわし・サンマ・マグロとかになるのだろうか?鮭は入るけどブリは入らない、エビは入ってカニは落選、ホタテを立てれば牡蠣(カキ)が立たず(^^; こりゃ大変だわ (笑)

 

野菜に限らず他の分野でも、この様なカテゴライズで、消費者の興味や購買意欲を煽るのも「アリ」だと思いました。

 

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#権威がある様に見せるブランディング

 

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