【Jの終焉…】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト

 

 


我が家の女性陣はみんなJ‘sのファンで、ファンクラブに入ったり、よくライプに出掛けている(現在進行形)。私が何を言っても「お父さんの時代遅れのROCKのライブよりマシ!」と言われて勝ち目はない。

さてこの問題、再発防止特別チームから調査報告があり、加害の事実確認や補償、同族経営の解体、二次被害への対応等が勧告された。

悪いことをすると(その時は良くても)、自分が死んだ後にバレて、自分以外の人が対応しなければならない事態になる。この件は明るみになって本当に良かったと思う。

※ 今の社長であるジェリーさんは、昔『金八先生』に生徒役で出てましたよね?これもJさんのコネだったのでしょうか。まあそれくらいは良いです。

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記者会見の質疑で、いの一番に出た質問

🎤『この事件を知りながら、知らないフリをして、Jに忖度して来たメディアに責任はないのか?』→問題はまさにここですよね。

・視聴率が取れる(旨みがある)タレントが沢山いるから、悪いことにも目をつぶってきたテレビ局。

・Jが「こうしろ!」と言えば全て言いなり。退所したら干される?嫌ならタレントを引き上げるなんて、まさに「優位的地位の濫用」

・絶対に売れる「カレンダー利権」を得るために、スキャンダルを書けない出版社(文春以外)。

ビジネスモデルとしては大成功した個人芸能プロダクション。しかしその繁栄の陰でこんなことが起きていたなんて驚きでしかない。

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自国で腫れ物に触るように隠ぺいして来たことも、イギリスのBBCには関係無し!外国人から「異常なことですよ!」と言われてもまだ忖度を続けた挙句、24時間テレビが終わったタイミングで記者会見。

それに応える事務所も、再発防止チームの提言を100%(いや150%)飲むのだろう。

名前も社長も替え、所属タレントはそれぞれ別の事務所に移籍し、補償のための管理会社になっていくのか?それなら損害賠償の資金が尽きたら倒産もあり得るってことか?

✅なにやらビッグモーターと損保ジャパンの関係が、J’s事務所とメディアの関係と被って見える。

それなら最後には、大きい(強い)方が小さい(弱い)方を切り捨てる。これまでは同じ船に乗っていたのに、手のひらを返して乗り換える。何もなかったかの様に。

👤RCサクセションの忌野清志郎は唄いました。

🎵 子供だましのモンキービジネス
寄ってたかって分け前を漁る
子供だましのモンキービジネス
まともな奴は一人もいねえぜ Oh Yeah!

 


ファンの気持ちを裏切らないでね!