【熱々の『ほうとう』を真夏に食べさせる裏ワザ!】 | 【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

【実録・倒産社長の奮闘記】~こうして店は潰れた!~小林久ブログ

老舗スーパー三代目→先代の赤字1.5億円を2年で黒字化→地域土着経営で中小企業の星に→中小企業診断士試験に出題→早過ぎたSDGs →2017年まさかの倒産→応援団がクラファンで3,000万円支援→破産処理後は「笑って泣かせる」講演講師に。『現代ビジネス』コラムニスト



私が住む山梨の名物といえば「ワイン」「ほうとう」「信玄餅」が思い浮かぶ。

今日は野菜と一緒に、平打ち麺を味噌味で煮込んだ県民食「ほうとう」について。

山梨に来たお客さんは、ほぼこの「ほうとう」を食べてお土産に買っていく。

山梨には「ほうとう屋」が多い。有名なのは「小作」。

かく言う私は年に一度もほうとうを食べない(^^; 名物とはそんなものかも知れない。

(B-1グランプリの「鳥もつ煮」は大好物です)

今のように寒い冬なら、熱々のほうとうも美味しいかも知れないが、山梨の夏は盆地であることも影響してとても暑い💦 さてそんな時店は開店休業か?と言えばそんなことはない。

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もちろん夏用の冷やしほうとう『おざら』というメニューもあるが、迷いもせずお客さんは熱々の『ほうとう』を注文する。

👤なぜ…?

✅山梨のほうとう屋、暑い夏はギンギンにクーラーを効かせ、店内を真冬の温度に下げるのだ(@_@)。もちろんそこまでの温度にはならないが、来店したお客さんは全員が「冷えてて気持ちいい〜」そしてすぐに「寒〜い(>_<)」となる。

ちょうど体が冷え切った頃、熱々のほうとうが鉄鍋から湯気と気泡を立てながら登場する♨🔥

お客さん「あったまるぅ〜(^O^)/」

まったく「甲州商人」は抜け目ない(^^;

✔︎ちなみ店を出てからの暑さに対して、店はなんら責任は負わない (笑)

👉🏻『エスキモーに氷を売る』の改良版。
これを始めたのは日本に生まれた人ではないらしい。


ビジネスチャンスはあなたのすぐそばに落ちていますよo(^▽^)o