「◯◯市からお越しの◯◯様、サービスカウンターまでお越しください!」違和感もなく流れる店内放送🎤 私なら「ん?なんかあったな…」と解釈する。
買い物を楽しむお客さんの迷惑にならないように、従業員同士で業務連絡を交わす、そこには業界ごとに「隠語」なるものが存在する。
それじゃ、
⭐️「商品をお待ちの赤井様、お待たせいたしました。精肉コーナーまでお越しください!」
これを聞いたら、すぐに精肉売り場から離れるべきである!
(答えは最後に)
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さて、今回はスーパーマーケットの「隠語」や「専門用語」を私の経験に限定してご紹介しましょう!
✅ 万引犯→赤井さん(レッドカード)、川中さん(買わない)
✅ 苦情→宝船
✅ 1番→昼休憩、2番→トイレ休憩、99番→非常事態
✅ お兄ちゃん→古い商品、弟→新しい商品
✅ 「売り場チェックの時間です」→万引常習犯がご来店
✅ サッカー→商品を袋に入れること。「サッカー応援」は袋詰めの手伝い
✅ ゴンドラ→商品棚。「エンド」とはその両隅の沢山売りたい場所
✅ リーチイン→冷凍食品などお客さんが自分で扉を開けて買うケース、対義語はオープンケース(麻雀とは無関係)
✅ ドライ商品→非冷蔵品の乾物商品、ラーメンやお菓子、レトルト商品等(グロサリーとも言う)。その他は豆腐や牛乳など日付けのある「日配品」とおなじみ「生鮮品」
✅ えんかん(塩干)→鮭やアジの開きなどの干物類。さつま揚げなどの加工品は「ねり(練り)
✅ 風袋(ふうたい)→量り売りの時、値付けの際にあらかじめ引いておく重量。トレーごとにグラム数が決まっている
✅ ジャーナル→会計時、お客さんに渡したレシートと全く同じものがレジに保存されるロール紙
✅ 中間売価→明日のチラシ商品を今日陳列した時、定番価格より安く、チラシ価格より高い値段をつけること
✅ 「パイスご来店です!」→競合店が価格や客の入りを偵察に来た時、みんなで取り囲んで追い出す合図(スパイ)。逆もやられる (笑)
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買い物の時、聞き耳を立てていると不審に思われて、隠語でマークされますからご注意を (笑)
⭐️「肉売り場に万引き犯がいるぞ。従業員は取り囲め!万引きしたなら商品を戻させないで会計が済んだ時点で捕まえろ。まだなら威嚇して万引きさせるな!」の意 (笑)
「悪の根は絶てない💦」