当たればめっちゃ面白いけどなかなか当たらない詐欺師が仕返しする系です。。。

 

 

オープニングの軽くも鮮やかな詐欺、バレそうになるハラハラドキドキ、魅力的な詐欺師たち、観客含めて見事にダマしあっと言わせる結末・・・

要素は一応そろってましたが当たりとまでは。。。

まあまあ一応は面白かったです。

デヴィッド・フィンチャー監督作品を続けて。

 

 

どこかでチョイチョイ聞いたことはあるゾディアック事件。

「ダーティハリー」の犯人のモデルだったり、

グリコ・森永事件のようにマスコミや警察に手紙(挑戦状)を送り付ける劇場型犯罪のハシリだったりでした。

 

その事件を追う刑事と新聞記者・漫画家のその長い顛末を丹念に描いた作品でした。

なので、途中で刑事=アンソニー・エドワーズ、新聞記者=ロバート・ダウニーJrと知っている俳優が脱落びっくり

その後は消化試合感もありましたが、そこからが面白かった。

でもこの2時間半は長く感じました。

京都守護職拝命からは毎回熱くて書くのが追いつきませんあせる

 

第8回からはキューンシーン1つだけ。

新旧神保修理。これだけで泣けます。

 

後は新旧容保公と萱野権兵衛がそろうシーンはあるかなあうーん

 

さて、第10回が池田屋事件でした。

4月から再放送されたことでその日(旧暦だけど)6月5日の近くの6月8日の放送となりました。

池田屋事件は、”祇園祭のお囃子が聞こえる中で・・・”というイメージだったので7月と思い込んでましたが、旧暦-新暦の違いでしたあせる

 

昨年その地を訪れてからでしたので、良く分かりました。

紀行ももちろんここでしたグッ

 

ですが、この回の名シーンは松平定敬公初登場にしました!

 

全く記憶に残ってませんでした。中村隼人さんでしたひらめき電球

「べらぼう」の鬼平で初めて見たと思ってましたあせる

 

次回(と言っても今日放送ですがw)は、先々週からフラグが立っていたアレ。

私が巡ったのと同じ巡りだったんですね。また書くことになりそうですニヤリ