デヴィッド・フィンチャー監督作品を続けて。
どこかでチョイチョイ聞いたことはあるゾディアック事件。
「ダーティハリー」の犯人のモデルだったり、
グリコ・森永事件のようにマスコミや警察に手紙(挑戦状)を送り付ける劇場型犯罪のハシリだったりでした。
その事件を追う刑事と新聞記者・漫画家のその長い顛末を丹念に描いた作品でした。
なので、途中で刑事=アンソニー・エドワーズ、新聞記者=ロバート・ダウニーJrと知っている俳優が脱落
その後は消化試合感もありましたが、そこからが面白かった。
でもこの2時間半は長く感じました。