エド・ハリスを語る上で、

いや、「トップガン マーヴェリック」を語る上で、

いや、映画を語る上で欠かせない作品でしたビックリマーク

 

つい数日前まで存在すら知らなかったのです汗

「ファイヤーフォックス」&「トップガン マーヴェリック」つながりで教えて頂きました。

ありがとうございました!

古いと言っても1983年、「ファイヤーフォックス」と「トップガン」の間の作品。3時間超なのでテレビ放送がめったになかったからかなぁうーん

 

ライトスタッフとは正しい資質を持った人

メインビジュアルの通り、アメリカの宇宙開発黎明期(50~60年代)に宇宙飛行士を務めた選り抜きのパイロット達、宇宙飛行士に選ばれなかったけど音速の壁を最初に突破したパイロットの実話。

 

つまり、エリートパイロット養成校トップガンができる前のエリートパイロット達のお話とも言えます。

 

見所沢山につき、画像いっぱいで行きますDASH!

 

序盤は、音速の壁を越える話。

一桁違うけど、既視感アップ

 

初音速超えを成し遂げたパイロット役はサム・シェパード。

「ペリカン文書」では、美人で頭のいい教え子を恋人にしてしまう大学教授で男からするとちょっと嫌な奴、だけどその後で・・・な役でした。

このシュッとした男前、はみ出し者のパイロットも似合いますグッド!

そして、こんなセリフもアップ

 

後半ではF-14、じゃなくてF-104スターファイターで高高度記録に挑戦。

達成するも操縦不能になって脱出。

で、この出で立ちアップ

 

エド・ハリスは若い時エースパイロットだったのですねひらめき電球(海軍ではなく海兵隊だけどw)

当然トレーニングもバッチリアップ

あの仁王立ちでテスト飛行を見送るシーンの意味が違ってきますアップ

 

アメリカ初の地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士役、ということで、ゼロ・グラビティのパイオニアでしたアップ

「アポロ13」のミッションリーダーの役もなるほどでした!

 

意外な出演者も!

まず、この顔(向かって左)にピンと来ました(笑)

この悪人顔(失礼!)だけど、どこか愛嬌があるフレッド・フォードさん。

「アルカトラズからの脱出」でしか観たことありませんが、クリント・イーストウッド演じるフランク・モリスと一緒に脱獄に成功した(はず)のアングリン兄ひらめき電球忘れもしません。

「ファイヤーフォックス」からのイーストウッドがつなぐ縁アップ

 

お次は、この独特の顔!

若き日のジェフ・ゴールドブラムさんでしたひらめき電球

「インデペンデンス・デイ」で観て一発でファンになりました。

F-18がつなぐ縁!だけでなく、

「トップガン マーヴェリック」で一人異色のパイロット”ボブ”役のルイス・プルマン、お父さんは「インデペンデンス・デイ」で元戦闘機パイロットの大統領で最後は自らF-18(スーパーホーネットじゃないけど)に乗り込む役のビル・プルマン。

もう一つの父と子と戦闘機の物語があったのでしたアップ

 

最後に音楽の話。

ホルスト「惑星」とかドビュッシー「月の光」とかクラシック音楽が使われてたので、この有名なテーマ曲もチャイコフスキーの曲なので聴いたことがあるのかと思ってました(大好きなヴァイオリン協奏曲に似ている)。

 

ロッキーのテーマで有名なビル・コンティの作曲でした。

ロッキーではなくこの作品でアカデミー賞受賞拍手

 

まだまだ語り足りない名作でした!